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テレビアニメ共演リスト ・沢城みゆき(9)(おとぎ銃士 赤ずきん、おねがい☆ツインズ、ギャラクシーエンジェルシリーズ、極上生徒会、D.C.S.S.~ダ・カーポ~セカンドシーズン、ぴたテン、ヒロイック・エイジ、フルメタルパニック!The Second Raid、舞-乙HiME) ・清水香里(7)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、おとぎ銃士 赤ずきん、極上生徒会、神魂合体ゴーダンナー!!、ヒロイック・エイジ、ブギーポップは笑わない、魔法少女リリカルなのはシリーズ) ・中原麻衣(7)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、おねがい☆ツインズ、ひぐらしのなく頃に、忘却の旋律、舞-HiME、舞-乙HiME、魔法少女リリカルなのはStrikerS) ・根谷美智子(7)(R.O.D.-THE TV-、おねがい☆ツインズ、銀装騎攻オーディアン、The Soul Taker~魂狩~、地球防衛企業ダイ・ガード、フルメタル・パニック!The Second Raid、無敵王トライゼノン) ・能登麻美子(7)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、SoltyRei、NARUTO、ブギーポップは笑わない、忘却の旋律、舞-HiME、舞-乙HiME) ・ゆかな(7)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、真・女神転生 デビルチルドレン、ぴたテン、フルメタル・パニック!The Second Raid、舞-HiME、舞-乙HiME、魔法少女リリカルなのはStrikerS) ・柚木涼香(7)(AIR、アイドルマスターXENOGLOSSIA、極上生徒会、NARUTO、舞-HiME、舞-乙HiME、魔法少女リリカルなのはシリーズ) ・井上喜久子(6)(AIR、おねがい☆ティーチャーシリーズ、真・女神転生 デビルチルドレン、DearS、舞-HiME、舞-乙HiME) ・釘宮理恵(6)(おとぎ銃士 赤ずきん、極上生徒会、灼眼のシャナ、ヒロイック・エイジ、魔法少女リリカルなのはシリーズ、美鳥の日々) ・新谷良子(6)(おねがい☆ツインズ、ギャラクシーエンジェルシリーズ、かしまし~ガール・ミーツ・ガール~、DearS、舞-HiME、舞-乙HiME) ・野川さくら(6)(王ドロボウJING、D.C.~ダ・カーポ~シリーズ、ぴたテン、Φなる・あぷろーち、舞-HiME、舞-乙HiME) ・堀江由衣(6)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、王ドロボウJING、かしまし~ガール・ミーツ・ガール~、Kanon、銀装騎攻オーディアン、D.C.~ダ・カーポ~シリーズ) ・浅野真澄(5)(うた∽かた、かしまし~ガール・ミーツ・ガール~、SoltyRei、D.C.S.S~ダ・カーポ~セカンドシーズン、魔法少女リリカルなのはA s) ・川上とも子(5)(AIR、うた∽かた、Kanon、極上生徒会、ジンキ・エクステンド) ・川澄綾子(5)(おねがい☆ティーチャーシリーズ、Kanon、くじびきアンバランス(げんしけん内版)、極上生徒会、灼眼のシャナ) ・斎藤千和(5)(R.O.D.-The TV-、うた∽かた、極上生徒会、DearS、魔法少女リリカルなのはStrikerS) ・清水愛(5)(おねがい☆ツインズ、DearS、舞-HiME、舞-乙HiME、魔法少女リリカルなのはシリーズ) ・井口裕香(4)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、おとぎ銃士 赤ずきん、ときめきメモリアル Only Love、もえたん) ・桑谷夏子(4)(SoltyRei、D.C.S.S.~ダ・カーポ~セカンドシーズン、魔法少女リリカルなのはシリーズ、美鳥の日々) ・高橋美佳子(4)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、銀魂、舞-乙HiME、魔法少女リリカルなのはシリーズ) ・久川綾(4)(AIR、極上生徒会、忘却の旋律、魔法少女リリカルなのはシリーズ) ・松岡由貴(4)(極上生徒会、ジャングルはいつもハレのちグゥ、D.C.S.S.~ダ・カーポ~、魔法少女リリカルなのはシリーズ) ・飯塚雅弓(3)(王ドロボウJING、Kanon、新・天地無用!) ・金田朋子(3)(AIR、おねがい☆ティーチャーシリーズ、無敵王トライゼノン) ・木村亜希子(3)(舞-HiME、舞-乙HiME、もえたん) ・小清水亜美(3)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、ヒロイック・エイジ、舞-乙HiME) ・佐久間紅美(3)(おねがい☆ツインズ、極上生徒会、魔法少女リリカルなのはA s) ・生天目仁美(3)(うた∽かた、極上生徒会、灼眼のシャナ) ・桃井はるこ(3)(The SoulTaker~魂狩~、D.C.~ダ・カーポ~シリーズ、DearS) ・名塚佳織(2)(アイドルマスターXENOGLOSSIA、もえたん) ・水樹奈々(2)(NARUTO、魔法少女リリカルなのはシリーズ) ・田中理恵(1)(マイアミ☆ガンズ) 声優一覧 た行
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プレイステーションポータプルのゲームリスト な行~ ★はDL専用 ナイツ・イン・ザ・ナイトメア ナノダイバー ナムコミュージアム NAMCO MUSEUM BATTLE COLLECTION ナムコミュージアム VOL.2 なりそこない英雄譚~太陽と月の物語~ ナルキッソス~もしも明日があるなら~Portable NARUTO-ナルト-疾風伝 キズナドライブ NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットインパクト NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットアクセル3 奈落の城 PORTABLE 一柳和、2度目の受難 ナンプレ10000問 ニード・フォー・スピード アンダーカバー Need For Speed Underground Rivals need for speed carbon own the city ニード・フォー・スピード シフト Need for Speed ProStreet Need for Speed Most Wanted 5-1-0 ニコリの数独 +2 第一集 ~数独 ぬりかべ へやわけ~ ニコリの数独 +3 第二集 ~数独 カックロ 美術館 ひとりにしてくれ~ ニコリの数独 +3 第三集 ~数独 スリザーリンク ましゅ ヤジリン~ ニコリの数独 +3 第四集 ~数独 ナンバーリンク 四角に切れ 橋をかけろ~ 二世の契り 二世の契り 想い出の先へ 日常(宇宙人) N.U.M. ニュ~ム ★ 忍者活劇 天誅 紅 ポータブル 音色の品格 ★ ネオ アンジェリーク Special ネオジオヒーローズ ~アルティメット シューティング~ Never7 -the end of infinity- のーふぇいと!~only the power of will~ 乃木坂春香の秘密 同人誌、はじめました。 第1~5巻 信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット バーストエラー イブ・ザ・ファースト ハートの国のアリス ハートの国のアリス・アニバーサリーVer.~ Wonderful Wonder World ~ バーンアウト ドミネーター バーンアウト レジェンド バイトヘル2000 各種パックもこのページで説明 Hive Sweeper ★ バウンティハウンズ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 背中を託せし者 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ 白衣性恋愛症候群 薄桜鬼 随想録 ポータブル 薄桜鬼 ポータブル 薄桜鬼 ポータブル ツインパック 薄桜鬼 遊戯録 薄桜鬼 黎明録 ポータブル バクマツ☆維新伝 ★ はじめの一歩 PORTABLE VICTORIOUS SPIRITS ぱすてるチャイムContinue Puzzle Guzzle パズル -ぼくらの48時間戦争- PATAPON PATAPON2 PATAPON3 パチパラSLOT ~パチスロスーパー海物語IN沖縄~ パチンカーマニアP CR 鉄拳伝タフ ぱちんこ必殺仕事人III 祭バージョン パチってちょんまげ達人16 初音ミク プロジェクト ディーヴァ 初音ミク -Project DIVA- extend 初音ミク -Project DIVA- 2nd バトルスピリッツ 輝石の覇者 バトルスピリッツ ヒーローズソウル バトルピンボール ★ 華鬼 ~恋い初める刻 永久の印~ 花帰葬 花と乙女に祝福を 春風の贈り物 華ヤカ哉、我ガ一族 流行り神3 警視庁怪異事件ファイル 原宿探偵学園 スチールウッド 薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク 遙かなる時空の中で3 with 十六夜記 愛蔵版 遙かなる時空の中で3 運命の迷宮 愛蔵版 遙かなる時空の中で4 愛蔵版 遙かなる時空の中で5 ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュ123!! パロディウス ポータブル パワプロ サクセス・レジェンズ PC Engine Best Collection 銀河お嬢様伝説コレクション PC Engine Best Collection ソルジャーコレクション PC Engine Best Collection 天外魔境コレクション B’s-LOG パーティー♪ ヒーローオブスパルタ ★ ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 —Piece of Future— ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 —Piece of Future— ツインパック ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ポータブル 緋色の欠片 ポータブル PixelJunk MONSTERS DELUXE ★ ひぐらしデイブレイク ポータブル ひぐらしデイブレイク ポータブル メガエディッション ひぐらしの哭く頃に 雀 美人時計ポータブル ★ ビタミンX エボリューション Plus VitaminXtoZ VitaminZ Rvolution 羊防衛軍 ★ 必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズPortable Vol.1 新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~ 必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズPortable Vol.2 CRヱヴァンゲリヲン~始まりの福音~ ピポサルアカデミ~ア ひまわり -Pebble in the Sky- Portable ひめひび -PrincessDays- ぽーたぶる ひめひび -New Princess Days!!- 続!二学期 ぽーたぶる ビューティフル ジョー バトルカーニバル ピヨタマ ★ ファイト一発!充電ちゃん!!CC ファイナルファンタジー ファイナルファンタジー 零式 ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 ファイナルファンタジーII ファイナルファンタジーIII ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション -ファイナルファンタジーIV&ジ・アフターイヤーズ ファンタジーゴルフ パンヤ ポータブル ファンタシースターポータブル ファンタシースターポータブル2 ファンタシースターポータブル2 インフィニティ ファントム・キングダム PORTABLE ファントム・ブレイブ PORTABLE FIFA 09 ワールドクラスサッカー FIFA 10 ワールドクラスサッカー FIFA 11 ワールドクラスサッカー 風雲新撰組 -幕末伝- ポータブル フェアリーテイル ポータブルギルド フェアリーテイル ポータブルギルド2 フェアリーライフ ミラクルデイズ Fate/unlimited codes PORTABLE Fate/EXTRA フェイト/タイガーころしあむ フェイト/タイガーころしあむアッパー フェーディング・シャドウ 不思議の国の冒険酒場ポータブル 不思議のダンジョン 風来のシレン3 ポータブル 武装神姫 バトルマスターズ 武装神姫バトルマスターズ Mk.2 ぷよぷよフィーバー ぷよぷよ7 ブラック ウルヴス サーガ ブラック★ロックシューター THE GAME ブラック ロビニア フラッシュモーター・カレン ★ planetarian ブランディッシュ ~ダークレヴナント~ BLEACH ソウル・カーニバル BLEACH ソウル・カーニバル2 BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル6~ BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル7~ ぷりサガ! ポータブル プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~ プリニー2 ~特攻遊戯! 暁のパンツ大作戦ッス!!~ プリンス・オブ・ペルシャ 忘却の砂 プリンセスクラウン プリンセス フロンティア ポータブル プリンセスメーカー4 ポータブル プリンセスメーカー5 ポータブル ブルーローゼス ~妖精と青い瞳の戦士たち~ ブレイズ・ユニオン ブレイブルー ポータブル ブレイブルー コンティニュアムシフトII ブレス オブ ファイアIII プロジェクトケルベルス プロ野球スピリッツ2010 プロ野球スピリッツ2011 文明開華 葵座異聞録 ペルソナ ペルソナ2 罪 ペルソナ3 ポータブル 牧場物語 シュガー村とみんなの願い ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密! ぼくのなつやすみ4 僕の私の塊魂 ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 関空 ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 新千歳 ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 那覇 ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 成田 ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 羽田 星色のおくりもの portable 星空☆ぷらねっと one small step for... ぽっちゃり☆プリンセス ★ ポップンミュージック ポータブル ポップンミュージック ポータブル2 ホワイトブレス ~パーフェクトエディション~ ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット ビークルバトルトーナメント ボンバーマン ぱにっくボンバー 麻雀覇王 バトルロイヤルⅡ 麻雀覇王ポータブル 段級バトル 麻雀覇王ポータブル 段級バトルSpecial 麻雀格闘倶楽部 麻雀格闘倶楽部全国対戦版 My Marry May with be 魔界戦記ディスガイアPORTABLE 魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE マカロンリバーシ ★ マギウステイル エタニティ ~世界樹と恋する魔法使い~ マグナカルタ ポータブル マクロスアルティメットフロンティア マクロスエースフロンティア マクロストライアングルフロンティア マザーグースの秘密の館 マザーグースの秘密の館 ~BLUE LABEL~ ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana マスケティア マッデン NFL 09 マッデン NFL 10 マッデン NFL 11 本気で学ぶ LECで合格る 宅地建物取引主任者 ポータブル 本気で学ぶ LECで合格る 日商簿記3級 ポータブル 街ingメーカー3×逃走中 マナケミア ~学園の錬金術師たち~ ポータブル+ マナケミア2 ~おちた学園と錬金術師たち~ ポータブル+ 魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE-THE BATTLE OF ACES- 魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE DLマガジン デジタルなのは 魔法使いとご主人様 マリッジロワイヤル ~プリズムストーリー~ マル合格資格奪取! ITパスポート試験 ポータブル マル合格資格奪取! 応用情報技術者試験ポータブル マル合格資格奪取! 基本情報技術者試験ポータブル ミステリートPORTABLE ~八十神かおるの挑戦!~ 水の旋律 水の旋律2 ~緋の記憶~ 密室のサクリファイス 密室のサクリファイス~イトカ:ある閉鎖施設からの脱出~ ★ 密室のサクリファイス~ミキ:ハイテンションナイト~ ★ ミッドナイトクラブ L.A. リミックス 雅恋 ~MIYAKO~ 未来日記-13人目の日記所有者- みんなで読書 ケータイ小説ですぅ~ みんなのGOLF ポータブル みんなの指圧 痛みも疲れもスッキリ~! みんなのスッキリ みんなのテニス ポータブル みんなのナビ 無双OROCHI 無双OROCHI 魔王再臨 夢想灯籠 無限回廊 メイクドラマベースボール ★ メイド☆ぱらだいす~目指せ!メイドナンバーワン!~ ★ メダル オブ オナー ヒーローズ メダル オブ オナー ヒーローズ 2 メタルギア ソリッド ピースウォーカー メタルスラッグコンプリート メタルスラッグXX メタルファイト ベイブレード ポータブル 超絶転生!バルカンホルセウス MEDICAL91 for PORTABLE 目で右脳を鍛える 速読術ポータブル メモリーズオフ メモリーズオフ After Rain メモリーズオフ ~それから~ メモリーズオフ ~それから again~ メモリーズオフ ゆびきりの記憶 メモリーズオフ 2nd メモリーズオフ#5 アンコール Memories Off #5 とぎれたフィルム メモリーズオフ6 ~T-wave~ メモリーズオフ 6 Next Relation 猛獣使いと王子様 ポータブル 萌え萌え大戦争☆げんだいばーん + 萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス 萌える麻雀 もえじゃん! MotorStorm Raging ice ModNation 無限のカート王国 ポータブル もっと NUGA-CEL! Monochrome -モノクローム- 桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻! モンスターハンターポータブル 3rd モンハン日記 ぽかぽかアイルー村 モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G 屋根裏の彼女 Young Thor ★ UFC Undisputed 2010 遊☆戯☆王ファイブディーズ タッグフォース4 遊戯王ファイブディーズ タッグフォース5 遊戯王5D’s タッグフォース6 勇者のくせになまいきだ。 勇者のくせになまいきだor2 勇者のくせになまいきだ:3D 勇者30 勇者30 SECOND ユビスター ★ ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人 ユグドラ・ユニオン 夜明け前より瑠璃色な ポータブル ようこそ ひつじ村 ポータブ ラーメン油天国 ★ ライク・ライフ エブリ・アワー らき☆すた ネットアイドル・マイスター らき☆すた 陵桜学園 桜藤祭 Portable ラグナロク~光と闇の皇女~ ラストエスコート クラブカッツェ ラストランカー ラ・ピュセル†ラグナロック L@ve once リアルロデ PORTABLE Riviera~約束の地リヴィエラ~ リッジレーサーズ2 リトルバスターズ! Converted Edition リトルビックプラネット ポータブル Remember11 -the age of infinity- 龍刻 ルナ ~ハーモニー オブ シルバースター~ るぷぷキューブ ルプ★さらだ ぽ~たぶる …またたび R.U.R.U.R ル・ル・ル・ル -petit prince- るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 再閃 RESISTANCE ~報復の刻~ レッツ!ゴルフ ★ レミングス 恋愛番長 命短し、恋せよ乙女!Love is Power! 煉獄 THE TOWER OF PURGATORY 煉獄弐 The Stairway to H.E.A.V.E.N. ロウきゅーぶ! ロード オブ アルカナ LocoRoco LocoRoco 2 ロックマンDASH 鋼の冒険心 ロックマンDASH2 エピソード2 大いなる遺産 ロックマンロックマン ワールドサッカー ウイニングイレブン 2010 ワールドサッカー ウイニングイレブン 2010 蒼き侍の挑戦 ワールドサッカー ウイニングイレブン 2011 ワールドサッカー ウイニングイレブン 2012 ワールド・ネバーランド ~ナルル王国物語~ ★ ワンツー ボートレーシング ★ 湾岸ミッドナイト ポータブル ワンド オブ フォーチュン ポータブル ワンド オブ フォーチュン2 100万トンのバラバラ 11eyes CrossOver 12RIVEN -the Ψcliminal of integral- 2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会 2800セレクション メモリーズオフコンプリートBOX 428 ~封鎖された渋谷で~ 77(セブンズ) ~beyond the Milky Way~ .hack//Link 自作ゲーム rRootage
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フェイトの雷撃が最後のムガンを粉砕し、戦闘は時空管理局側の勝利に終わった。 歓声轟き、放っておけば祝宴でも始めてしまいそうな程の異様な熱気の中、その男は独り彫像のように佇んでいた。 先程までの獅子奮迅の活躍とは別人のようなその静かな姿は、他の男達の熱狂の中、まるで別世界の住人のように周囲の景色から乖離している。 「時空管理局の高町なのは一等空尉です。ご協力ありがとうございました」 管理局局員ではない、恐らく地元の民間魔導師であろうその男――ロージェノムの傍に降り立ち、なのははそう言って敬礼する。 間近で改めて見てみると、こう言っては悪いが……異様な風体の男だった。 3m近い長身、鍛え上げられた逞しい肉体。浅黒い肌の胸と背中に残る、まるで巨大な何かに穿たれたような傷痕。 その外見も然ることながら、何よりも男から滲み出る気配――オーラとでも言おうか――が、一般の人間とは明らかに一線を画している。 ……この人は、只者ではない。 胸の奥の何か――心臓ではない、リンカーコアでもない何かのざわつく気配を、なのはは感じていた。 「……時空管理局?」 なのはの言葉にロージェノムは無表情のまま、しかし怪訝そうな声で問い返す。 何か後ろ暗いことがある――というよりも、初めてその名前を聞いた、そんな響きだった。 ロージェノムの呟きを聞き取り、なのはは眉を寄せる。 ミッドチルダは時空管理局のお膝元、この世界の人間で管理局の名を知らないということはありえない。 一部の例外を除いて。 まさか……? 一つの可能性に辿り着き、なのははロージェノムを見上げ、口を開いた。 「ご存知……ないんですか?」 「いや……」 なのはの問いにロージェノムは言葉を濁し、 「――ああ、初耳だな」 そう言い直した。 一瞬、ロージェノムの表情が動いた――ように、なのはには見えた。 その表情の変化と歯切れの悪い言動に僅かばかりの違和感を覚えながらも、なのはは己の推測に確信を抱き始めていた。 「……こちらも一つ質問して良いだろうか?」 頭三つ分以上高い位置から見下ろすように問うロージェノムに少し威圧されながら、なのはは「答えられることならば」と言葉を返した。 ロージェノムは首肯し、なのは達にとっては常識的な、しかしなのはの推測する人間にとっては非常識的な疑問を口にする。 「先程お前達は何の機械的な補助も無しに空を飛んでいたが……あれは、何だ?」 その問いに、なのはは自分の推測の正しかったことを知った。 この男は、時空漂流者――何らかの理由でこの世界に飛ばされた、次元の迷子だ。 ロージェノムと名乗る時空漂流者の移送、並びに時空管理局本部での事情聴取はフェイトが行うこととなった。 本当はなのはがやりたがっていたのだが、被害状況の調査や街の復興計画などの細々とした処理の指揮を任されてしまい、仕方なくフェイトにお鉢が回ってきたのである。 臨時の助っ人が何故そこまで……と思わないでもないが、これは一等空尉という肩書きが仇となったとしか言いようがない。 日々仕事に忙殺されているもう一人の親友のことを思い出し、偉くなるのも考え物だなぁーとフェイトは他人事のように思うのだった。 管理局本部への任意同行をロージェノムが二つ返事で了承したことに、フェイトは少なからず驚いていた。 これまでにも時空漂流者を保護した経験はあるが、こんなにもあっさりと了解を得られたことは少ない。 殆どの場合、何らかの形で抵抗されてきたし、それが当然であるともフェイトは思っていた。 右も左も分からないような場所に突如放り出され、その上訳の分からない組織に連行されようとしている……。 寧ろ抵抗しない方がおかしいだろう。 にも関わらず、ロージェノムはこちらの要求を何の迷いもなく受け入れた。 魔法の「ま」の字も知らないこの男にとって、時空管理局の名も馴染みがある筈などない。 警戒心というものがないのか、自分の実力に絶対的な自信でも持っているのか、何か管理局に近づく裏でもあるのか、……それとも、何も考えていないだけなのか。 表情一つ変わらぬロージェノムの顔からは何も読み取れない。 管理局本部への移送に、ロージェノムは一つの条件を出した。 ロージェノムが搭乗していた質量兵器――〝ラゼンガン〟というらしい――を本部に持ち込みたいというロージェノムの要求に、どうしたものかとフェイトは悩む。 時空管理局は質量兵器の保有、及びその使用を禁じている。 時空漂流者とはいえその規制に例外は無い。 そして第一……目の前のガラクタがまともに動くとはフェイトには到底思えなかった。 四肢は潰れ、尻尾は千切れ、胴体も崩れかけた、元は人型だったであろう質量兵器。 辛うじて無事と言える部分はコクピットのある頭部付近だけである。 ……どう見ても、粗大ゴミとしか思えなかった。 「あの……やっぱりこれで本部まで行くのは、幾らなんでも無理があると思うんですけど……」 危ないですよーやめましょうよーと安全性の面から説得を試みるフェイトだったが、ロージェノムは大破したラゼンガンのコクピットに足をかけ、一言。 「首から下など飾りに過ぎん」 ……無茶苦茶な科白だったが、何故かこの男が言うと物凄く説得力があるような気がした。 そしてその直後、フェイトはロージェノムの言葉の意味を知ることになる。 「ぬ……おおおおおおおおっ!!」 操縦桿を握り咆哮を上げるロージェノムに応えるように、ラゼンガンの両眼に光が灯る。 瞬間、ラゼンガンの頭部両側面、人間で言えば耳に当たる部分から腕が生えた。 両腕で首筋をがっちりと掴み、左右に捻りながら頭を引き抜くラゼンガン。 ……傍から見ていると、物凄くシュールな光景だった。 そうして苦労して首から引き抜かれた頭部には、やはりと言うべきか、小さな脚がしっかりと付いている。 「ほ、本当に飾りだったんだ。首から下……」 予想の斜め上をいくラゼンガンの驚くべき正体に、フェイトはただ唖然とするしかなかった。 「……どうした? 管理局とやらに行くのではなかったのか」 一頭身のラゼンガン――この形態は暫定的に〝ラガン〟とでも呼ぼう――のコクピットから、ロージェノムが怪訝そうにフェイトを見下ろす。 すっかり可愛くなってしまったその機体を眺め、フェイトは諦めたように息を吐いた。 武装も無いようだし、これならば問題ないかもしれない……と、思いたい。 「あの……貴方は、何者なんですか?」 問いかけるフェイトを一瞥し、ロージェノムは目を眇めた。 「事情聴取は管理局に着いてからではなかったのか?」 「私の純粋な好奇心から訊いているんです」 本部に着いてから色々とドッキリさせられる前に今の内に心の準備を……という本音は隠して、フェイトは答える。 ロージェノムは黙り込んだ。 表情こそ動いていないが、しかしその内心では物凄く困っていた。 自分は一体何者なのか――実のところ、その明確な答えをロージェノムは持たない。 螺旋王――否。 この身はクローン培養によって造られたコピー、記憶や知識は受け継いでいるが決してオリジナルの『ロージェノム』と同一の存在ではない。 大グレン団旗艦超銀河ダイグレン生体コンピュータ――否。 既に超銀河グレンラガンとは切り離され、再び一つの個体として活動している。 誰でもない、俺は俺だ――論外。 そもそもこの娘の疑問への回答になっていない。 消去法で次々と選択肢を消していき、ロージェノムは遂に一つの答えに辿り着いた。 「わしは……」 言いかけて、ロージェノムは自嘲するように唇の端を歪めた。 何様のつもりだ、「わし」などと……。 あの時、あの宇宙で、最後の最期まで共に戦ってくれた忠臣に自分は何と答えた? ――王ではない、今はただの戦士だ。ヴィラル……お前と同じ、な。 そうだ、自分は戦士だ。 たとえこの身が仮初の肉体、造られた人格だとしても、自分が一人の戦士として、螺旋の戦士として戦ったことに変わりはない。 シモン達と共に、大グレン団の一員として戦ったことに偽りはない。 吹っ切れたように小さく笑い、ロージェノムは改めて口を開く。 「――私は戦士。螺旋の戦士、ロージェノム」 威風堂々、胸を張ってそう言い切った。 宇宙とは、認識されて初めて確定する――それがこの宇宙の理である。 ならば自分自身の存在も、自分自身が認識した姿に確定するのではないか。 自分の信じる自分の形に……。 故にロージェノムは全力で信じる。 戦士としての自分自身を、自分の信じる自分自身を。 ロージェノムの示した回答に、フェイトは虚を衝かれたように目を瞬かせていた。 なのはが管理局に戻った時には、既に夜は明けかけていた。 ロージェノムはどうしているだろうか、フェイトの事情聴取は上手く済んだだろうか。 報告書を提出し、自分達の保護した時空漂流者について問い合わせたなのはは、事情聴取は依然継続中という答えに目を見開いた。 フェイト達がいつ頃本部に戻ったのかは知らないが、少なくとも日の入り前には着いていただろう。 そこから事情聴取にどれだけかけているのか、何時間時空漂流者を拘束しているのか。 管理局員としての常識を外れたフェイトの行動が、なのはには信じられなかった。 「フェイトちゃ……ん!?」 取調室の扉を蹴破るような勢いで入室したなのは、室内に揃った予想外の顔の前に思わず踏鞴を踏んだ。 「あ、なのはちゃんお帰りー」 にこやかな笑顔でなのはを迎える、八神はやて二等陸佐。 「君はもう少し落ち着きというものを持った方が良いな、なのは」 渋い顔でなのはを振り返る、クロノ・ハウラオン提督。 「うぉっ!? ……って、何だなのはかよ。ビックリさせんな!」 居眠りでもしていたのか、挙動不審なヴィータ。 他にもシャマルやシグナムなどの守護騎士の面々、ユーノ・スクライア司書長やアルフなど、なのはにとって馴染みの深い面々が狭い取調室に勢揃いしている。 そして極めつけは……、 「あらあら、まるで同窓会みたいね」 「リンディさんまで……」 湯呑み片手にほけほけと笑う管理局総務統括官の姿に、なのはは呆れを通り越して脱力した。 「もう……皆揃って何やってるんですか!?」 時空漂流者への長時間の不当拘束だけでも許せないというのに、こんな大人数で事情聴取など理解出来ない。 否、理解したくない。 これではまるで尋問である。 なのはの糾弾にはやて達はばつの悪そうに視線を逸らした。 「いや、まぁ……最初はフェイトちゃんだけで普通に事情聴取やってたんやけどなぁ……」 「ちょっと事情が変わって……というかわたしだけじゃどうしようもない展開になっちゃって、それで無理言って皆に来て貰ったの」 言い訳するはやてとフェイトに、なのはの眉が剣呑そうに吊り上がる。 「事情って……皆が一度に集まらなきゃ駄目な位大事なことなの?」 リンディを始めとして今この場に集まっている面子は、皆時空管理局の中でも重要な場所を任されている者達であるとなのはは思っている。 時空漂流者一人の事情聴取などという些事にかまけ、こんな所で油を売っている暇などない。 そういった意味でも、なのはは怒っているのだ。 はやてはフェイトとアイコンタクトを交わし、「驚かんでよ?」と前置きした後、真剣な顔でこう切り出した。 「なのはちゃん。ウチらな……今、アンチスパイラルへの対抗策話し合ってんねん」 「…………へ?」 はやての口にした予想外の言葉に、なのはは面食らったように間の抜けた声を上げた。 アンチスパイラル。 アンチスパイラルとは……あのアンチスパイラルだろうか? 四年前、ミッドチルダ北部の空港爆破テロと共に全次元世界に宣戦布告し、以来次元世界各地で質量兵器による破壊活動を行う謎のテロ組織。 目下、なのは達時空管理局にとって最大最悪の「敵」……! そのアンチスパイラルとロージェノムの間に、一体何の関係があるというのか。 なのはの疑問に答えるように、はやては部屋の奥に座るロージェノム――腕を組み、なのは達のやり取りを黙然と見守る異邦の戦士を一瞥し、そしてこう言った。 「とんでもないジョーカーやで、あの人は……」 天元突破リリカルなのはSpiral 第1話「貴方は、何者なんですか?」(了) 戻る目次へ 次へ
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D.C. ~ダ・カーポ~ 戦いは終わる ◆HlLdWe.oBM 「浅倉ァァァ!!! あいつだけはァァァ、あいつだけはァァアアアアア!!!!!」 『おい、ご主人様。落ちつけよ。いったい何があったんだよ?』 バクラは状況がまるでつかめなかった。 それもそのはずだ。 かがみが連れ去られた事でバクラが宿る千年リングはホテルのロビーに放置されていたのだから。 そして再びかがみが手にするまで誰の手にも渡る事なく沈黙していたのだ。 「浅倉が、浅倉が、つかさを、つかさを……」 『つかさ? 確かご主人様の双子の妹だな』 「つかさぁぁぁ……つかさぁぁああ……つかさああああああああ」 『(こりゃあ、時間がかかりそうだな。だが……)』 バクラは見抜いていた。 かがみの心に以前とは比べ物にならない程の負の感情が宿っている事に。 それはバクラにとっては何よりも好むものだった。 【1日目 夕方】 【現在地 F-9 ホテル1階ロビー】 【柊かがみ@なの☆すた】 【状態】バリアジャケット、つかさの死への悲しみ、サイドポニー、自分以外の生物に対する激しい憎悪、極度の錯乱&やさぐれ、1時間変身不可(キックホッパー) 【装備】ゼクトバックル(ホッパー)@魔法少女リリカルなのは マスカレード、ホッパーゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード、千年リング@キャロが千年リングを見つけたそうです、ホテルの従業員の制服、ストラーダ(待機状態)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式、レヴァンティン(待機状態)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、ライディングボード@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【思考】 基本:みんな死ねばいいのに……。 1.浅倉威を最優先で殺す。 2.他の参加者を皆殺しにして最後に自殺する。 【備考】 ※一部の参加者やそれに関する知識が消されています(たびかさなる心身に対するショックで思い出す可能性があります)。 ※デルタギアを装着した事により電気を放つ能力を得ました。 ※「自分は間違っていない」という強い自己暗示のよって怪我の痛みや身体の疲労をある程度感じていません。 ※周りのせいで自分が辛い目に遭っていると思っています。 ※変身時間の制限にある程度気付きました(1時間~1時間30分程時間を空ける必要がある事まで把握)。 ※エリアの端と端が繋がっている事に気が付きました。 ※千年リングを装備した事でバクラの人格が目覚めました。以下【バクラ@キャロが千年リングを見つけたそうです】の簡易状態表。 【思考】 基本:このデスゲームを思いっきり楽しんだ上で相棒の世界へ帰還する。 1.何があったか聞き出しながらかがみを落ち着かせる。 2.当面はかがみをサポート及び誘導して優勝に導くつもりだが、場合によっては新しい宿主を捜す事も視野に入れる。 3.万丈目に対して……?(恨んではいない) 4.こなたに興味。 5.可能ならばキャロを探したいが、自分の世界のキャロと同一人物かどうかは若干の疑問。仮にかがみが自分の世界のキャロと出会った時殺しそうになったら時間を稼いで憑依してどうにかする。 6.メビウス(ヒビノ・ミライ)は万丈目と同じくこのデスゲームにおいては邪魔な存在。 7.パラサイトマインドは使用できるのか? もしも出来るのならば……。 【備考】 ※千年リングの制限について大まかに気付きましたが、再憑依に必要な正確な時間は分かっていません(少なくとも2時間以上必要である事は把握)。 ※キャロが自分の知るキャロと別人である可能性に気が付きました(もしも自分の知らないキャロなら殺す事に躊躇いはありません)。 ※かがみのいる世界が参加者に関係するものが大量に存在する世界だと考えています。 ※かがみの悪い事を全て周りのせいにする考え方を気に入っていません(別に訂正する気はないようです)。 ▼ ▼ ▼ 「とりあえずは大丈夫みたいだな」 「いやまだ安心できねえぞ」 金居がミラーモンスターに連れ去られてから早数十分。 その場に取り残されたヴィータはアギトと共に瓦礫と化した市街地を一層の警戒を払いながら移動していた。 あれから何も起きてないが用心するに越した事はない。 ほとんど廃墟と化したせいで至る所に鏡やそれに類する物が散らばっている。 いつミラーモンスターが襲ってくるか分かったものではない。 「くそっ! はやてだけじゃなくて金居まで――」 「俺がどうした?」 「「か、金居!?」」 後ろから声を掛けられて振り返ると、そこにはミラーワールドに連れ去られたはずの金居がいた。 見たところ少々服装が乱れて疲れているみたいだが、大きな怪我はなかった。 どこか信用できないと思っていてもヴィータは金居の無事にほっと心を撫で下ろすのだった。 「おい、お前大丈夫だったのか?」 「まあな。ちょっといろいろあったがな」 妙に含みのある物言いだったが、本人が大丈夫と言っているのでそれほど心配はしなかった。 だが気になるのは鏡の中に連れ去られてから今まで何があったかという事だ。 その内容次第では今度の行動にも支障が出るかもしれない。 「そっか。でもいったい何があったんだよ?」 「ああ、今から話すさ」 ヴィータの質問に答える金居の顔には笑みが浮かんでいた。 当然ヴィータ達は生還できた喜びから来る笑みだと思った。 だがその笑みの本当の意味にヴィータ達が気づく事はなかった。 【1日目 夕方】 【現在地 E-5 市街地北部】 【ヴィータ@魔法少女リリカルなのはA s】 【状態】疲労(小)、奇襲に対する危機感(大)、セフィロスとアーカードへの恐怖 【装備】ゼストの槍@魔法少女リリカルなのはStrikerS、ヘルメスドライブ(破損自己修復中で数時間使用不可/核鉄状態)@なのは×錬金、アギト@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式、デジヴァイスic@デジモン・ザ・リリカルS&F、セフィロスのデイパック(支給品一式) 【思考】 基本:はやての元へ帰る。脱出するために当面ははやて(StS)と協力する。 1.はやて(StS)は様子見、当分の間は同行するが不審点があれば戦闘も辞さない。 2.とりあえず金居から話を聞く。 3.ヴィヴィオ、ミライ、ゼスト、ルーテシアを探す。 4.アーカード、アンジール、紫髪の少女(かがみ)は殺す。 5.グラーフアイゼンはどこにあるんだ……? 【備考】 ※ヘルメスドライブの使用者として登録されています。 ※セフィロスの遭遇以前の動向をある程度把握しています。 ※今のところ信用できるのはミライ、なのは、フェイト、ユーノ、ルーテシア、ゼストのみ。 ※はやて(StS)、甲虫の怪人(キング)、アーカード、アレックス、紫髪の少女(かがみ)、アンジール、セフィロスを警戒しています。 ※参加者が異なる時間軸や世界から来ている事を把握しています。 【アギト@魔法少女リリカルなのはStrikerS】の簡易状態表。 【思考】 基本:ゼスト&ルーテシアと合流して脱出する。 1.とりあえずヴィータやはやてと協力。 2.まだこの状況ってやべぇんじゃねぇの!? 3.ゼストとルーテシアが自分の知る2人か疑問。 4.金居の事を非常に警戒しています。 【備考】 ※参加者が異なる時間軸や世界から来ている事を把握しています。ただし具体的には解っていないので現状誰かに話す気はありません。 ※デイパックの中から観察していたのでヴィータと遭遇する前のセフィロスをある程度知っています。 ※ヴィータがはやてを『偽者』とする事に否定的です。 【金居@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【状況】疲労(小)、腹部に軽い痛み、ゼロ(キング)への警戒、1時間変身不可(アンデッド) 【装備】なし 【道具】支給品一式、トランプ@なの魂、砂糖1kg×8、USBメモリ@オリジナル、イカリクラッシャー@魔法少女リリカルなのはSTS OF HUNTER 【思考】 基本:プレシアの殺害。 1.とりあえずヴィータに何があったか説明しつつ今後の事について話し合う。 2.基本的に集団内に潜んで参加者を利用or攪乱する。強力な参加者には集団をぶつけて消耗を図る(状況次第では自らも戦う)。 3.利用できるものは利用して、邪魔者は排除する。 4.上手く状況を動かして隙を見てアーカードを殺害する。 5.同行者の隙を見てUSBメモリの内容を確認する。 6.工場に向かい、首輪を解除する手がかりを探す振りをする。 【備考】 ※この戦いにおいてアンデットの死亡=封印だと考えています。 ※最終目的はバトルファイトの優勝なのでジョーカーやキングも封印したいと考えています ※殺し合いが難航すればプレシアの介入があり、また首輪が解除できてもその後にプレシアとの戦いがあると考えています。 ※参加者が異なる世界・時間から来ている可能性に気付いています。 ※ジョーカーがインテグラと組んでいた場合、アーカードを止められる可能性があると考えています。 ※変身から最低50分は再変身できない程度に把握しています。 ※プレシアが思考を制限する能力を持っているかもしれないと考えています。 ▼ ▼ ▼ 「俺は、いったい――ッ!?」 元の会場に戻った事で強制的に変身が解除された始が我に返った時には全ては終わっていた。 周りを見渡してみればそこは自分が元いた場所。 浅倉との戦闘で崩壊した市街地の風景が目に痛い。 なぜか拾い直した記憶のないデイパックがあったが、とりあえずベルトが切れた方を捨てて一つにまとめておいた。 そして徐々に怒りに身を任せてジョーカーとして戦った記憶が蘇ってくる。 おそらく今は制限のおかげでジョーカーへの変身が解けているのだろう。 だが制限はいつまでも続かない。 今度またジョーカーの欲求が強くなれば――。 「――俺は……」 ――正気を保つ自信などありはしない。 【1日目 夕方】 【現在地 F-7】 【相川始@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【状態】疲労(小)、背中がギンガの血で濡れている、言葉に出来ない感情、一時間変身不可(カリス、ジョーカー) 【装備】ラウズカード(ハートのA~10)@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【道具】支給品一式×2、パーフェクトゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード、録音機@なのは×終わクロ 【思考】 基本:皆殺し? 1.生きる為に戦う? 2.アンデッドの反応があった場所、もしくは他の施設に向かう。 3.アンデッド、エネル、赤いコートの男(=アーカード)を優先的に殺す。 4.アーカードに録音機を渡す? 5.どこかにあるのならハートのJ、Q、Kが欲しい。 6.ギンガの言っていたスバルや他の4人(なのは、フェイト、はやて、キャロ)が少し気になる。彼女達に会ったら……? 7.ギンガの死をこのまま無駄に終わらせたくはない。 8.浅倉が再び戦いを挑んでくるなら受けて立つ。 【備考】 ※ジョーカー化の欲求に抗っています。しかし再びジョーカーになれば自分を抑える自信はありません。 ※首輪の解除は不可能と考えています。 ※「他のアンデットが封印されると、自分はバトルファイト勝利者となるのではないか」と考えています。 ※エネルとの遭遇からこのバトルファイトに疑念を抱き始めました。 ※赤いコートの男(=アーカード)がギンガを殺したと思っています。 ※主要施設のメールアドレスを把握しました(図書館以外のアドレスがどの場所のものかは不明)。 ▼ ▼ ▼ 「また水を差されてしまったが、もう誰にも邪魔はさせん……」 地上本部前の惨状の中でキース・レッドは高揚していた。 一度目と二度目はミラーモンスターの介入で図らずも決着は付かなかった。 これで三度目。 今度こそ因縁に蹴りを付ける。 長年の願いが叶う時が刻一刻と近づく事に嬉しさを感じていた。 「ふん、ここにあったか」 瓦礫の中で見つけた物は対化物戦闘用13mm拳銃ジャッカルと.454カスール カスタムオートマチックの二丁の化け物銃器。 先程の戦闘では探りが入ったとはいえ決定打が出なかった。 今の状態で膠着なら外部の道具できっかけを作るしかない。 そのためにジャッカルとカスールは回収しておきたかったが、それは早々に叶った。 だがあくまできっかけ、最期の止めは自らの手で付ける。 そして川で拾ったデイパックの中にあった予備弾の中から合うものを選んで弾を込めながら、先程の戦闘からある推測を立てていた。 意外にもそれは時を同じくしてアレックスも考えていた事だった。 (こっちに戻ってからだと身体が少し重く感じる。やはり力の制限は首輪ではないのか? こういう事はクアットロに――ん?) キース・レッドはそこで思考を中断した。 コツコツという足音と共に誰かがこちらに向かってきたからだ。 見つかると厄介になると思って移動しようとしたが、そいつは不用心にも何の警戒も無しにすぐに姿を現した。 それは上から下まで全身包帯を巻き付けて浮浪者のような雰囲気を漂わせた奇妙な人物だった。 だが首輪を付けている事から参加者である事は明白だ。 そしてどこか生気がなく不気味な雰囲気だった。 もう既に二人の距離はほとんどなかった。 「死ね」 そしてキース・レッドは何の躊躇いもなく刃へと変化した右手を一閃した。 ARMSの刃が描く軌道は真横。 一瞬の膠着の後、首を刎ねられて死体が一つ出来上がっていた。 そこに何の感情もない。 ただ邪魔だった、ただそれだけだ。 だがキース・レッドは知らなかった。 今殺した人物がキース・レッドの血の匂いを誘われて理性の箍が外れて近づいてきた事を。 そうなる前は天才的な頭脳で数々の難事件を解決へと導いてきた事を。 彼が世界一の探偵と讃えられているLである事を。 そして偶然か必然かLの正体を知る者がその現場を見ていた。 キース・レッドが倒すべき兄弟であり、Lの有能さを惜しんでいた人物。 アレックスだ。 「キース・レッド、貴様ァァァ!!!」 「その様子だと知り合いか、随分と丸くなったなァァァ!!!」 こうして二人は三度目の邂逅を果たした。 【L@L change the world after story 死亡確認】 【1日目 夕方】 【現在地 E-5 地上本部1階ロビー】 【キース・レッド@ARMSクロス『シルバー』】 【状態】疲労(中) 【装備】ベガルタ@ARMSクロス『シルバー』、核鉄「サンライトハート改」(待機状態)@なのは×錬金、対化物戦闘用13mm拳銃ジャッカル(6/6)@NANOSING、.454カスール カスタムオートマチック(6/6)@NANOSING 【道具】支給品一式、ヴァッシュのコート@リリカルTRIGUNA s、首輪×2(優衣、なのは@A’s)、優衣とカレンとアンデルセンのデイパック(道具①と②と③) 【道具①】支給品一式、レリック(刻印ナンバーⅦ)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具②】支給品一式、ランダム支給品(元カレン:0~2) 【道具③】支給品一式、各種弾薬(各30発ずつ/ジャッカルとカスール共に6発消費)、カートリッジ(残り13発)、レイトウ本マグロ@魔法少女リリカルなのはSTS OF HUNTER、杖@ゲッターロボ昴 【思考】 基本:キース・シルバー(アレックス)と戦い、自分の方が高みにある事を証明する。 1.キース・シルバーと決着を付ける。 2.できるだけ早く首輪を外したい。 【備考】 ※今のキース・シルバーの名がアレックスだと知りましたが、アレックスと呼ぶ気はありません。 ※神崎優衣の出身世界(仮面ライダーリリカル龍騎)について大まかな説明を聞きました。 ※白刃の主をヴァッシュだと思っています。 ※サンライトハート改は余程の事がない限り使う気はありません。 ※ルーテシアの話の真偽についてはどうでもいいみたいです。 ※特別な力の制限は首輪以外のもので行っていると考えています。 【アレックス@ARMSクロス『シルバー』】 【状態】疲労(中)、激しい怒り 【装備】なし 【道具】支給品一式、Lとザフィーラのデイパック(道具①と②) 【道具①】支給品一式、首輪探知機(電源が切れたため使用不能)、ガムテープ@オリジナル、ラウズカード(ハートのJ、Q、K)@魔法少女リリカルなのは マスカレード、レリック(刻印ナンバーⅥ、幻術魔法で花に偽装中)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、首輪(シグナム)、首輪の考察に関するメモ 【道具②】支給品一式、ランダム支給品(ザフィーラ:1~3) 【思考】 基本:自分の意思による闘争を行い、この殺し合いを管理局の勝利という形で終わらせる。 1.キース・レッドと決着を付ける。 2.決着が付いた後にキース・レッドに彼が所属する組織の事を尋問する。その後に首輪を破壊する。 3.六課メンバーと合流する。 【備考】 ※セフィロスはデスゲームに乗っていると思っています。 ※はやて@仮面ライダーリリカル龍騎は管理局員であり、セフィロスに騙されて一緒にいると思っています。 ※キース・レッド、管理局員以外の生死にはあまり興味がありません。 ※参加者に配られた武器にはARMS殺しに似たプログラムが組み込まれていると思っています。 ※殺し合いにキース・レッドやサイボーグのいた組織が関与していると思っています。 ※他の参加者が平行世界から集められたという可能性を考慮に入れました。 ※市街地東側に医療設備が偏っている事から、西側にプレシアにとって都合の悪いものがあるかもしれないと推測しています。 ※特別な力の制限は首輪以外のもので行っていると考えています。 ▼ ▼ ▼ 「天道、総司……」 それは愛する母を奪った者の名前。 「これは……」 ふと床に目をやるといつのまにかなくなっていたデイパックがあった。 そしてその口からウサギのぬいぐるみが顔を覗かせていた。 それはなのはママとの思い出のぬいぐるみ。 「なのはママ……待っていてね……」 天道がなのはママの居場所を知っている事は確かだ。 素直に教えないようだから今度こそ倒してお話を聞かせてもらう。 母を求める聖王の決意は固かった。 【1日目 夕方】 【現在地 I-5 聖王のゆりかご内の通路】 【ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】疲労(小)、魔力消費(小)、聖王モード、洗脳による怒り極大 【装備】レリック(刻印ナンバー不明/融合中)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、憑神鎌(スケィス)@.hack//Lightning 【道具】支給品一式、フェルの衣装、クラールヴィント@魔法少女リリカルなのはStrikerS、レークイヴェムゼンゼ@なのは×終わクロ、ヴィヴィオのぬいぐるみ@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【思考】 基本:なのはママとフェイトママの敵を皆殺しにする。 1.天道総司を倒してなのはママを助ける。 2.なのはママとフェイトママを殺した人は優先的に殺す。 3.頃合を見て、再びゆりかごを動かすために戻ってくる。 【備考】 ※浅倉威は矢車想(名前は知らない)から自分を守ったヒーローだと思っています(一応まだ信頼しています。殴ったのは何らかの理由があるからだと考えています)。 ※矢車とエネル(名前は知らない)を危険視しています。キングは天道総司を助ける善人だと考えています。 ※クラールヴィントは浅倉を警戒しています。 ※ヴィヴィオに適合しないレリックが融合しています。弊害の有無・内容は後続の書き手さんにお任せします。 ▼ ▼ ▼ 「天道さん! しっかりして下さい、天道さん!!」 夕日が差し込むスーパーの事務室になのはの悲痛の叫びが木霊する。 だが部屋の中に赤が目に付くのは決して夕陽のせいばかりではない。 (いったい向こうで何が!?) 何もかも分からない事だらけだった。 まずいきなりコップから蛇が顔をのぞかせてその毒々しい舌で天道を引きずり込んでいった。 そして何とか追いかけようと四苦八苦しているうちに天道がいきなり窓から飛び出してきた。 その時窓の向こうで親友の姿を見た気がするが、戻ってきた天道の姿でそれどころではなかった。 天道は頭から血を流して息も絶え絶えの状態だった。 すぐに回復魔法を掛けようとしたが思うように捗らなかった。 まだほとんど魔力が回復していないのだから当然だ。 (そんな、どうしたら……何か、何か治療できる物は――あれは?) なんとか起死回生の策はないかと辺りを見渡したなのはの目に留まったのは天道が手にしていたデイパック。 元々は金居のもので乱戦の最中落としたのを気絶する前に天道がつかんでそのまま持ってきたのだ。 そしてこの中には金居が役に立つと判断してあらかじめ別に分けていた支給品が入っていた。 もちろんなのはも天道もそのような事情は知る由もないが。 いにしえの秘薬。 説明書によればどんな負傷や疲労も完全に癒す効果がある薬だった。 もしも本当ならば万事解決だが、さすがに話が上手すぎるので逆に怪しく思える。 (天道さんは私を庇って怪我をしたんだ。それなら今度は私が身を張って……) なのはが選んだ方法は毒見。 だが一応最初は少しずつ口に含むように飲んでみたところ、すぐに杞憂だと分かった。 身体に浸透していくにつれて魔力や体力が満ちていき、身体の不調も解消されていくのを感じたからだ。 これなら大丈夫だと判断して天道にも服用させたところ、効果は覿面。 程なく天道の傷は癒えて、すぐに起き上がれるようになった。 そして起き上がれるようになった天道が開口一番に告げた事は――。 「高町、さっそくだが伝える事がある」 「なんですか?」 「ヴィヴィオに会った」 ――ずっと探してきた娘の消息だった。 【1日目 夕方】 【現在地 D-2 スーパーの事務室】 【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】健康、驚愕、キングへの疑念と困惑 【装備】とがめの着物@小話メドレー、すずかのヘアバンド@魔法少女リリカルなのは、ケリュケイオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS、フリードリヒ@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式、弁慶のデイパック(支給品一式、いにしえの秘薬(空)@魔法少女リリカルなのはSTS OF HUNTER) 【思考】 基本:誰も犠牲にせず極力多数の仲間と脱出する。絶対にヴィヴィオを救出する。 1.ヴィヴィオに会った!? 2.極力全ての戦えない人を保護して仲間を集める。 3.フェイトちゃんもはやてちゃんも……本当にゲームに乗ったの? 4.早く騎士ゼストの誤解を解かないと……。 【備考】 ※金居とキングを警戒しています。紫髪の少女(柊かがみ)を気にかけています。 ※フェイトとはやて(StS)に僅かな疑念を持っています。きちんとお話して確認したいと考えています。 【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【状態】健康、悔恨、1時間変身不可(カブト) 【装備】ライダーベルト(カブト)@魔法少女リリカルなのは マスカレード、カブトゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【道具】支給品一式、『SEAL―封印―』『CONTRACT―契約―』@仮面ライダーリリカル龍騎、爆砕牙@魔法妖怪リリカル殺生丸 【思考】 基本:出来る限り全ての命を救い、帰還する。 1.高町にヴィヴィオについて話す。 2.天の道を往く者として、ゲームに反発する参加者達の未来を切り拓く。 3.カードデッキとモンスターについて調べる必要がある。 4.エネルを捜して、他の参加者に危害を加える前に止める。 5.キングは信用できない。常に警戒し、見張っていたが……。 6.カブトセクターを始めとする各ゼクターを取り戻す。 【備考】 ※首輪に名前が書かれていると知りました。 ※SEALのカードがある限り、ミラーモンスターは現実世界に居る天道総司を襲う事は出来ません。 ※天道自身は“集団の仲間になった”のではなく、“集団を自分の仲間にした”感覚です。 ※PT事件のあらましを知りました(フェイトの出自は伏せられたので知りません)。 【チーム:スターズチーム】 【共通思考】 基本:出来る限り全ての命を保護した上で、殺し合いから脱出する。 1.まずは現状確認。 2.協力して首輪を解除、脱出の手がかりを探す。 3.出来る限り戦えない全ての参加者を保護。 4.工場に向かい首輪を解析する。 【備考】 ※それぞれが違う世界から呼ばれたという事に気付きました。 ※チーム内で、ある程度の共通見解が生まれました。 友好的:なのは、(もう一人のなのは)、フェイト、(もう一人のフェイト)、(もう一人のはやて)、ユーノ、(クロノ)、(シグナム)、ヴィータ、シャマル、(ザフィーラ)、スバル、(ティアナ)、(エリオ)、キャロ、(ギンガ)、ヴィヴィオ、ペンウッド、天道、(弁慶)、ゼスト、(インテグラル)、C.C.、ルルーシュ、(カレン)、シャーリー 敵対的:アーカード、(アンデルセン)、浅倉、相川始、エネル 要注意:クアットロ、はやて、銀色の鬼?、金居、(矢車)、キング それ以外:チンク・(ディエチ)・ルーテシア、紫髪の女子高校生、ギルモン・アグモン ▼ ▼ ▼ 「エネルさん、いったいどこに行っちゃたんだろう」 『少なくとも既にこの周辺にはいないでしょう』 ありとあらゆるゴミが集約されるゴミ処理場。 だがその場所に似つかわしくない可愛らしい人物が一人事務室で心配そうな表情を浮かべていた。 新庄・運切。 特殊な身体を持つ新庄の悩みは目の前に迫った身体が変化する時刻に対するものではない。 もちろんこれから起こる身体の変化に不安がないというのは嘘になる。 だが今新庄の心中にあるのは先程まで同行していたエネルがいきなり失踪した事だ。 エネルはおそらくこの会場内でも五指に入るほどの非常に危険な人物である。 だからこそギリギリの嘘を付いてまで新庄自ら暴虐な神の枷となったのだ。 無論ヴァッシュの生きる意味となる事もあったが。 そのエネルが少し目を離した隙に紅く禍々しいレイピアのみ残して居なくなっていた。 ストームレイダーの進言ですぐに周辺を探してみたが、何も手がかりは得られなかった。 文字通りエネルは影も形も綺麗さっぱり新庄の前から消えてしまったのだ。 「どうしよう……もしかして僕を放っておいて誰かを殺しに行ったんじゃ……」 『Mr.ヴァッシュとの約束がある以上、それは考えにくいです』 頼れるストームレイダーの言う通りエネルはヴァッシュに対して並々ならぬ恐怖を抱いていたはずだ。 そのエネルがヴァッシュとの約束を反故にするとは到底思えない。 もしもここで自分が死ねばすぐさまヴァッシュが飛んできてエネルに制裁を加えるとエネル自身は信じこんでいる。 実際は嘘だが、今までばれる気配は全く無かったし、新庄自身も嘘が露見するような言動はしなかった。 「ここで考え込んでいても仕方ないよね。放送までもう少し時間あるから、ここの探索でも――ッ!?」 最初に感じたものは自分を中心とした微風の流れ。 その微風が自身の周りを渦巻きつつ、白い霧のようなものを次第に立ち込めていく。 男の身体である『切』から女の身体である『運』に変わる予兆だ。 次の瞬間、霧の中の新庄の身体が微かに揺らいだと思ったら新庄の身体の変化は終わっていた。 その変化はまるでその場面が切り取られて摩り替えられたと錯覚するほど一瞬の内で行われていた。 霧が晴れて微風が消えた後にいるのは、もう男性体の『新庄・切』ではなく女性体の『新庄・運』だった。 「ふぅ……」 もうこの変化にも慣れてきた。 男から女に変わるのも、女から男に変わるのも、その際に感じる不思議な感じも。 そして胸を貫く――痛み? 「――え?」 それはいつもと違う感触だった。 だがそれは確かに痛みだった。 一瞬新庄の頭は真っ白になった。 何が起こったのか理解できなかったからだ。 しかし認めなくてはならない。 そこに痛みは確かにある。 「うそ、なんで……!?」 形の良い胸の谷間から剣先を覗かせる紅いレイピア。 それが痛みの正体。 机の上に置いたはずの紅いレイピアは新庄の血を吸ったかのように禍々しいまでにより一層深い色に染まっていた。 そして吸い切れなかった血は清純な白の防護服を暴力的な真紅に塗り替えていく。 『新庄!?』 いつのまにか床に落としていたストームレイダーから音声が遅れて聞こえるが、新庄の頭はそれどころではなかった。 いったい誰が? その疑問が頭を駆け巡り、強く答えを欲した。 そして恐る恐る首を回して振り返ると剣を突き立てた張本人がいた。 「エ、エネル、さん……なんで……」 いくら探しても影一つなかったはずの神がそこに降臨していた。 「ボクが死んだらヴァッシュさんが来るんだよ、それなのに――」 「そうだな」 その時のエネルの顔は酷く歪んでいた。 まるで怒りと呆れが混ざり合ったかのようだ。 「――そういう嘘を付いて我を騙していたんだな。この痴れ者めが!!!」 その言葉だけで新庄は全て理解した。 あれだけヴァッシュを恐れていたエネルがいとも簡単に態度を翻した理由。 それは単純だった。 『ヴァッシュには「参加者の現在地と生死を把握する能力」がある』という嘘がばれたのだ。 「がはっ」 無造作に抜かれた剣と共に命を繋ぎ止める紅い血が盛大に床にぶちまけられる。 大量の失血から全身の力が抜けていくのが分かり、すぐに立っているだけで精一杯になる。 一瞬でも気を抜けばもうそこで終わってしまいそうな気さえしてくる。 だがただ黙って殺されはしない。 今にも倒れそうな身体に喝を入れて、床に落ちていたストームレイダーを気合いで拾い上げ、エネルと正面から対峙する。 「なんで、殺し合いに……乗るの……?」 「我が神だからだ。それ以上の理由など必要あるまい」 「……貴方は、間違っているよ」 「ほう……」 「そんな風に間違っている人に、ボクは、負け――」 「目障りだ」 一閃。 雷撃を帯びた袈裟斬りが刹那の間に放たれた。 それは構えていたストームレイダーを真っ二つにして、新庄の身体に新たな紅い線を引いていた。 そこからまた紅い血が噴き出していた。 結局何もできないままだった。 『新、庄――』 倒れる間際にいつも自分を励ましてくれたストームレイダーがエネルの電撃で破壊されるのが見えた。 偶然だがその最期は同じ銃の形を取るインテリジェントデバイス・クロスミラージュと酷似したものだった。 同じ下手人に、同じように致命的なダメージを負わされて、同じように止めの電撃で破壊された。 そしてもう二度と動く事はない。 (ストームレイダーも、ごめん……) もはや神を縛る鎖はなくなった。 「さあ、ヴァッシュよ。私は逃げも隠れもしない。次に会った時が、貴様の最期だ!!!」 (ヴァッシュさん、ごめん。ボクの分まで、生きて……) もしかしたらこれは嘘を付いて騙してきた自分への罰だろうか。 新庄は死に際そのような事を考えていた。 そういえばここに来る直前も一人の少年に嘘を付くところだった。 それがこうして騙さずに済む事は果たして良い事だったのだろうか。 (……佐山君) 神の証である裁きの雷をその身に受けながら新庄の脳裏に浮かんだ最期の映像はここへ来る直前に別れたあの悪役の少年の顔だった。 【新庄・運切@なのは×終わクロ 死亡確認】 【1日目 夕方】 【現在地 C-4 ゴミ処理場】 【エネル@小話メドレー】 【状態】疲労(中)、胸に大きな打撲痕、全身に浅い切傷、『死』に対する恐怖、激怒 【装備】ジェネシスの剣@魔法少女リリカルなのはStrikerS 片翼の天使 【道具】支給品一式、顔写真一覧表@オリジナル、ランダム支給品0~2 【思考】 基本:主催含めて皆殺し。この世界を支配する。 1.もう油断しない。 2.ヴァッシュに復讐したい。 【備考】 ※黒い鎧の戦士(=相川始)、はやてと女2人(=シャマルとクアットロ)を殺したと思っています。 ※なのは(StS)の事はうろ覚えです。 ※なのは、フェイト、はやてがそれぞれ2人ずついる事に気付いていません。 ※背中の太鼓を2つ失い、雷龍(ジャムブウル)を使えなくなりました。 ▼ ▼ ▼ Back D.C. ~ダ・カーポ~ SURVIVE 時系列順で読む Next D.C. ~ダ・カーポ~ 予兆 投下順で読む 浅倉威 柊かがみ 相川始 キング 金居 ヴィータ キース・レッド アレックス L ヴィヴィオ 天道総司 高町なのは(StS) 新庄・運切 エネル アーカード プレシア・テスタロッサ リニス
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前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ キュルケは手の甲で頬をぬぐい顔を上げる。 その二つ名の微熱よりさらに熱い物を宿らせた目でゴーレムの肩から見下ろすフーケを睨んだ。 「あなた、ただじゃおかないわよ。覚悟しなさい」 「はっ、それはこっちの台詞だよ。すぐに後を追わせてやるさ」 フーケはゴーレムの腕をキュルケの頭上に上げる。 それが振り下ろされればキュルケの体がどうなるか。 「キュルケ!潰されてしまうじゃないか!逃げるんだ!勝てるわけがない!」 いつのまにか岩陰に隠れていたギーシュが叫ぶ。 「そういうわけにはいかないのよ!」 キュルケは呪文と共に杖を振る。 唱えた魔法はフレイム・ボール。 猛るキュルケの心が魔法の力を強めたのか、一度に数個の火球が生まれた。 「行けっ」 全ての火球に殺到されもフーケは動かない。 「馬鹿だね」 ゴーレムの腕が大きさからは考えられないほど素早く火球を捕らえる。 目標を追い続ける火球も潰されてしまってはそれ以上は飛べない。 ゴーレムの腕に小さい焦げ跡を作っただけだ。 「さあ、つぶれちまいな」 ゴーレムが腕がキュルケに迫る。 「逃げろーーーー!」 ギーシュの再びの叫びも聞かず、キュルケはもう一度唱える。 「炎」そしてもう1つ「炎」さらにもう1つ…… だが、時間が足りない。 最後を組み合わせる前にゴーレムの拳はキュルケの目前にまで迫った。 キュルケの体が横に飛ばされた。 ゴーレムの腕は上から落ちてきていた。横に飛ばされるはずがない。 その証拠にキュルケは今、地面にめり込むゴーレムの拳を見ていた。 「もう、せっかく助けてもらったのに危ないことしたらだめなのね。びっくりしたのね」 見知らぬ青い長髪の女が側で頬をぷっくり膨らませて怒っていた。 キュルケより年上のようにも見えるが、仕草が子供っぽく見える変な女だ。 だが、その青い髪の色にキュルケはどこか見覚えがあるような気がした。 「あなた……だれよ?」 キュルケはとりあえずその質問をした。 何か、明確な意図があったわけではない。 突然現れて、助けてくれた青髪の女に他に聞くことがなかったのだ。 「私?私はイル……」 突如、青髪の女は頭を抱える。 なんというか、主人に怒られた使い魔のような感じだ。 「違うのね、私はイルなんて名前じゃないのね。えとえと。そう、私はシル……」 また女は頭を抱える。 いきなり、頭を振ったりして変な女だ。 「違うのね、私はシルなんて名前じゃないのね。えとえと。そう、私はアルフなのね。アルフ!」 「そ、そう」 犬みたいな名前だ。 とても怪しいが、青髪の女はすごくいいことをしたように満足した顔つきをしているので、キュルケは追求する気にはなれない。 そこでキュルケははっと気づいた。 こんな事をしている場合ではないのだ。 キュルケは駆け出そうとしたが、青髪の女に襟首を捕まれて止められてしまう。 「だから、やめるのね」 「やめれるわけ無いでしょ!あの女、タバサをどうしたと思うの?」 「どうもなってないのね」 「え?」 キュルケは足を止めて女の顔を見る。 世間話をしているような顔で女は続けた。 「タバサって言うナマイキでいけ好かないチビガキならお姉様が助けたのね」 「お姉様?」 「あそこなのね」 青い髪の女が見上げる先をキュルケも見た。 まず見えたのは、空を見上げる土くれのフーケ。 つい先ほどまで追い回していたキュルケにまったく注意を払っていなかった。 そういえば、少しの間とはいえキュルケはこの女と話していたのだ。 それはゴーレムに攻撃させるには十分な時間だ。 だが、攻撃はない。 キュルケとは別の物に注意を向けなければならなかったからだ。 ならその別のものとは…… キュルケは視線をさらに上に向けた。 その少女は空に浮かんでいた。 二つの月に照らされる二つに結んだ金糸の髪が風の中に揺れていた。 黒い服、そして黒いマントは闇から浮き出るようでもあり、夜空にとけ込むようでもある。 手に持つ杖もまた黒い。それはインテリジェンスデバイス、バルディッシュ。 「近頃は仮面が流行っているのかい?」 少女はフーケの言葉には応えない。 いかなる思いを抱いているのか、仮面に隠された顔からは伺えるはずもない。 「無視かい。まあ、いいさ。でも、名前くらいは名乗ってもらうよ」 フーケに杖を少女に向けられた少女はなにも答えない。 焦れるフーケが杖を下ろそうとしたとき、少女は口を開いた。 「フェイト」 そして、彼女は続ける。 「ただのフェイト。家名も、過去もない。ただの……フェイト」 その言葉は誰に向けた物だったのだろう。 あるいは、フェイトと名乗るその少女自身に向けた言葉なのかも知れない。 「なら、そのフェイトは何をしに来たんだい?」 フェイトはバルディッシュを両手で持ち、後ろに構える。 斧の刃が持ち上がり、そこから吹き出る金色の魔力が鎌の刃を作った。 「いちいち邪魔が出る夜だね。あんたも潰してやるよ」 フーケが杖を振ると空を見上げるゴーレムの腕が形を変えていく。 空のフェイトに届くように長く、長く。 振り上げられたゴーレムの腕がうなりを上げた。 岩でできているとは思えないしなやかさでそれは伸び、岩の重さをそのままにフェイトに飛ぶ。 フェイトは金色の鎌を構える手に力を込め、その岩の鞭の前に飛び出した。 鞭のしなやかさを持つゴーレムの腕の動きは人の目で捉えられるようなものでは物ではない。 その中に飛び込むのは自殺作行為という物だ。 フーケもまた、そう考えた。 だが、フェイトが二度、三度、空中で体を回したとき、地面に落ちたのはフェイトではなくゴーレムの腕だった岩の塊。 「なら、これでどうだい!」 ゴーレムが残った腕を振るが、空にはすでにフェイトはいない。 「ど、どこに?」 フーケはフェイトの姿を完全に見失っていた。 すでに地面に降りていたフィイトは金色の鎌にさらに魔力を込める。 一回り大きくなった鎌を右から左へ。 ゴーレムの右足が寸断され、その体が傾いていく。 次にフーケの悲鳴を聞きながら左から右へ。 半ばで切られたゴーレムの足が滑る。 両の足を切られては立てるはずもない。 フーケのゴーレムは轟音と土煙を上げ、その場に崩れ落ちた。 「あの……ガキ!」 フーケは積もるゴーレムの瓦礫の上で呟いた。 不意に30メイルも落下するのは、メイジといえども危険な事だ。 レビテーションを咄嗟に唱えても体をしたたか瓦礫の山に打ち付けてしまった。 それでも痛みはするが、身体に異常はない。 骨折もないし怪我もない。 「なっ!」 体を起こしたフーケは、目の前の黒い少女の姿に目を剥く。 放電する光球を備えたバルディッシュを、フェイトがまっすぐフーケに突きつけていた。 「冗談じゃないよ!」 光球の起こす唸りでその威力は想像できる。 食らえばただごとでは済まないのは確かだ。 未だふらつく足で走るフーケは、レビテーションを唱えながら崖に飛び込んだ。 フェイトの杖から放たれる雷の槍、フォトンランサーが瓦礫を砕く。 小さな石はもちろん、人の身長ほどもある岩ですらかまわず粉々にする。 フェイトはバルディッシュを左右に振り、その場にある瓦礫を片端から砂粒へと変えていった。 やがて、その中から青い宝石が表れる。 「封印」 「Yes sir」 すでに光を失った青い宝石に逆らう力はない。 バルディッシュから伸びる魔力に捕まれ、瞬時にその姿を消した。 「Sealing.Receipt Number none」 ナンバー無し。 バルディッシュの告げるその言葉にフェイトはわずかに首をかしげるが、それもわずかな間。 呆然としているキュルケを目の端で見ると、フェイトは足下に金色の翼を広げ、双月の輝く空に消えていった。 フェイトが姿を消してもキュルケは呆然としていた。 あまりにもわからないことが多いが、1つだけわかったことがある。 フェイトがジュエルシードを持って行ったと言うことだ。 「ねえ、あのフェイトって娘……」 隣にいるはずのアルフに聞こうとしたが誰もいない。 アルフもすでに姿をくらましていた。 「いったいなんだったのよ」 答える者はいないのはわかっているが、口から自然に漏れる。 それほどに今の状況がよく分からなかったし、これからなにをしたらいいかわからない。 頭の中で整理をつけ、やっと思い出す。 「そう、タバサよ!タバサーーーっ」 助けられたはずのタバサを探そうと走り出したキュルケのマントを誰かが掴む。 くいくいと引っ張られて少し喉が詰まった。 「ここ」 「タバサ!」 唐突にタバサが後ろにいた。この娘は時々こういうところがあるが、こんな時にまでやらなくても良さそうなものだ。 「あなた、一体どうしてたの?」 「フェイトに助けてもらって、崖を飛んできた」 「そ、そう」 それにしては飛んでいるタバサを見なかったような気がするが、キュルケはとりあえず置いておくことにした。 代わりに親友の無事を喜んでタバサの頭に着いていた砂埃を払い落としてやった。 前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ
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罪(状態表) ◆LuuKRM2PEg 【2日目 深夜】 【現在地 C-9 スカリエッティのアジト前】 【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【状態】健康 【装備】ライダーベルト(カブト)@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【道具】支給品一式、スティンガー×5@魔法少女リリカルなのはStrikerS、カブトゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード、デルタギア一式・デルタギアケース@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【思考】 基本:出来る限り全ての命を救い、帰還する。 1.まずはなのはとはやての口論を止め、それから体制を整える。 2.ここにいる全員を纏める。 3.キング及びアンジールは倒さなければならない敵。 【備考】 ※首輪に名前が書かれていると知りました。 ※天道自身は“集団の仲間になった”のではなく、“集団を自分の仲間にした”感覚です。 ※PT事件とJS事件のあらましを知りました(フェイトの出自は伏せられたので知りません)。 ※なのはとヴィヴィオの間の出来事をだいたい把握しました。 ※放送の異変から主催側に何かが起こりプレシアが退場した可能性を考えています。 【ヴァッシュ・ザ・スタンピード@リリカルTRIGUNA s】 【状態】疲労(小)、なのはとユーノへの罪悪感、融合、黒髪化九割 【装備】ダンテの赤コート@魔法少女リリカルなのはStylish、アイボリー(5/10)@Devil never strikers 【道具】千年リング@キャロが千年リングを見つけたそうです 【思考】 基本:殺し合いを止める。誰も殺さないし殺させない。 1.まずはなのはとはやてを落ち着かせて、それからフェイトのことを話す 2.かがみを守る 3.アンジールと再び出会ったら……。 4.千年リングには警戒する。 5.アーカード、ティアナを警戒。 【備考】 ※制限に気付いていません。 ※なのは達が別世界から連れて来られている可能性を把握しました。 ※ティアナの事を吸血鬼だと思っています。 ※ナイブズの記憶を把握しました。またジュライの記憶も取り戻しました。 ※エリアの端と端が繋がっている事に気が付いていません。 ※暴走現象は止まりました。 ※防衛尖翼を習得しました。 ※千年リングを装備した事でバクラの人格が目覚めました。以下【バクラ@キャロが千年リングを見つけたそうです】の簡易状態表。 【思考】 基本:このデスゲームを思いっきり楽しんだ上で相棒の世界へ帰還する。 1.そろそろ宿主サマを変えたい、しかしヴァッシュは利用出来そうにない。 2.千年リングを処分されない方法を考え実行する。 3.キャロが自分の世界のキャロなのか確かめたい。 4.こなたに興味。 5.メビウス(ヒビノ・ミライ)は万丈目と同じくこのデスゲームにおいては邪魔な存在。 6.パラサイトマインドは使用できるのか? もしも出来るのならば……。 【備考】 ※千年リングの制限について大まかに気付きましたが、再憑依に必要な正確な時間は分かっていません(少なくとも2時間以上必要である事は把握)。 ※キャロが自分の知るキャロと別人である可能性に気が付きました。 ※かがみのいる世界が参加者に関係するものが大量に存在する世界だと考えています。 ※かがみの悪い事を全て周りのせいにする考え方を気に入っていません(別に訂正する気はないようです)。 ※ヴァッシュを乗っ取る事はまず不可能だと考えています。 【ユーノ・スクライア@L change the world after story】 【状態】全身に擦り傷、腹に刺し傷(ほぼ完治)、決意 【装備】バルディッシュ・アサルト(待機状態/カートリッジ4/6)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式、ガオーブレス(ウィルナイフ無し)@フェレットゾンダー出現!、 双眼鏡@仮面ライダーリリカル龍騎、ブレンヒルトの絵@なのは×終わクロ、浴衣、セロハンテープ、分解済みの首輪(矢車)、首輪について考えた書類 【思考】 基本:なのはの支えになる。ジュエルシードを回収する。フィールドを覆う結界の破壊。プレシアを止める。 1.まずはなのはとはやてを止める。最終手段としては、バインドも使ってでも止める。 2.ヴィヴィオの保護。 3.ジュエルシード、夜天の書、レリックの探索。 4.首輪の解除は、状況が整うまで待つ。 5.ここから脱出したらブレンヒルトの手伝いをする。 【備考】 ※バルディッシュからJS事件の概要及び関係者の事を聞き、それについておおむね把握しました。 ※プレシアの存在に少し疑問を持っています。 ※平行世界について知りました(ただしなのは×終わクロの世界の事はほとんど知りません)。 ※会場のループについて知りました。 ※E-7・駅の車庫前にあった立て札に書かれた内容を把握しました。 ※明日香によって夜天の書が改変されている可能性に気付きました。但し、それによりデスゲームが瓦解する可能性は低いと考えています。 ※このデスゲームに関し以下の仮説を立てました。 ・この会場はプレシア(もしくは黒幕)の魔法によって構築され周囲は強い結界で覆われている。制限やループもこれによるもの。 ・その魔法は大量のジュエルシードと夜天の書、もしくはそれに相当するロストロギアで維持されている。 ・その為、ジュエルシード1,2個程度のエネルギーで結界を破る事は不可能。 ・また、管理局がそれを察知する可能性はあるが、その場所に駆けつけるまで2,3日はかかる。 ・それがこのデスゲームのタイムリミットで会場が維持される時間も約2日(48時間)、それを過ぎれば会場がどうなるかは不明、無事で済む保証は無い。 ・今回失敗に終わっても、プレシア(もしくは黒幕)自身は同じ事を行うだろうが。準備等のリスクが高まる可能性が高い為、今回で成功させる可能性が非常に高い。 ・同時に次行う際、対策はより強固になっている為、プレシア(もしくは黒幕)を止められるのは恐らく今回だけ。 ・主催陣にはスカリエッティ達がいる。但し、参加者のクアットロ達とは別の平行世界の彼等である。 ・プレシアが本物かどうかは不明、但し偽物だとしてもプレシアの存在を利用している事は確か。 ・大抵の手段は対策済み。ジュエルシード、夜天の書、ゆりかご等には細工が施されそのままでは脱出には使えない。 ※フェイトの死の真相を知りました。ヴァッシュを恨むつもりはありません。 【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】健康、はやてへの強い怒り 【装備】とがめの着物(上着無し)@小話メドレー、すずかのヘアバンド@魔法少女リリカルなのは、ケリュケイオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS、レイジングハート・エクセリオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式×2、グラーフアイゼン@魔法少女リリカルなのはStrikerS、ホテル従業員の制服 【思考】 基本:誰も犠牲にせず極力多数の仲間と脱出する。 1.はやてと話をして、かがみを守る。 2.全員と共にゆりかごに向かう。 3.はやてからかがみを守る。 4.出来れば片翼の男(アンジール)と話をしたいが……。 5.極力全ての戦えない人を保護して仲間を集める。 【備考】 ※キングは最悪の相手だと判断しています。また金居に関しても危険人物である可能性を考えています。 ※はやて(StS)に疑念を抱いています。きちんとお話して確認したいと考えています。 ※エリアの端と端が繋がっている事に気が付きました。 ※放送の異変から主催側に何かが起こりプレシアが退場した可能性を考えています。 【八神はやて(StS)@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】 【状態】疲労(小)、魔力消費(大)、肋骨数本骨折、内臓にダメージ(小)、複雑な感情、スマートブレイン社への興味、胸に裂傷(浅め) 、かがみへの強い怒り 【装備】憑神刀(マハ)@.hack//Lightning、夜天の書@魔法少女リリカルなのはStrikerS、 ジュエルシード@魔法少女リリカルなのは、ヘルメスドライブ(破損自己修復中で使用不可/核鉄状態)@なのは×錬金、 【道具】支給品一式×3、コルト・ガバメント(4/7)@魔法少女リリカルなのは 闇の王女、 トライアクセラー@仮面ライダークウガA’s ~おかえり~、S W M500(5/5)@ゲッターロボ昴、 デジヴァイスic@デジモン・ザ・リリカルS&F、アギト@魔法少女リリカルなのはStrikerS、 ゼストの槍@魔法少女リリカルなのはStrikerS、虚空ノ双牙@魔法少女リリカルなのはsts//音が聞こえる、 首輪(セフィロス)、ストラーダ(待機状態)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、デイパック(ヴィータ、セフィロス) 【思考】 基本:プレシアの持っている技術を手に入れる。 1.なのはと話をして、かがみに引導を渡す。 2.バクラを警戒、ヴァッシュを乗っ取るか? 3.手に入れた駒は切り捨てるまでは二度と手放さない。 4.キングの危険性を伝え彼等を排除する。自分が再会したならば確実に殺す。 5.以上の道のりを邪魔する者は排除する。 6.メールの返信をそろそろ確かめたいが…… 7.ヴィータの遺言に従い、ヴィヴィオを保護する? 8.金居は警戒しておくものの、キング対策として利用したい。 【備考】 ※プレシアの持つ技術が時間と平行世界に干渉できるものだと考えています。 ※ヴィータ達守護騎士に心の底から優しくするのは自分の本当の家族に対する裏切りだと思っています。 ※キングはプレシアから殺し合いを促進させる役割を与えられていると考えています(同時に携帯にも何かあると思っています)。 ※自分の知り合いの殆どは違う世界から呼び出されていると考えています。 ※放送でのアリサ復活は嘘だと判断しました(現状プレシアに蘇生させる力はないと考えています)。 ※エネルは海楼石を恐れていると思っています。 ※放送の御褒美に釣られて殺し合いに乗った参加者を説得するつもりは全くありません。 ※この殺し合いにはタイムリミットが存在し恐らく48時間程度だと考えています(もっと短い可能性も考えている)。 ※「皆の知る別の世界の八神はやてなら」を行動基準にするつもりです。 ※夜天の書が改変されている可能性に気付きました。安全確認及び修復は専門の施設でなければ出来ないと考えています。 【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】バリアジャケット、魔力消費(中)、全身ダメージ中、左腕骨折(処置済み)、悲しみとそれ以上の決意 【装備】添え木に使えそうな棒(左腕に包帯で固定)、ジェットエッジ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、レヴァンティン(カートリッジ0/3)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具①】支給品一式(一食分消費)、スバルの指環@コードギアス 反目のスバル、救急道具、炭化したチンクの左腕、ハイパーゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード、チンクの名簿(内容はせめて哀しみとともに参照)、 クロスミラージュ(破損)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、黒のナイフ@LYLICAL THAN BLACK、ラウズカード(ジョーカー、ハートの2)@魔法少女リリカルなのは マスカレード、首輪×2(ルルーシュ、シャーリー) 【道具②】支給品一式、ライディングボード@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具③】支給品一式×2、パーフェクトゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード、録音機@なのは×終わクロ 【思考】 基本:殺し合いを止める。できる限り相手を殺さない。 1.こなたとかがみを守る(二人には絶対に戦闘をさせない)。 2.かがみと一緒に、罪を背負う。 3.状況次第だが、駅の車庫の中身の確保の事も考えておく。 4.もしも仲間が殺し合いに乗っていたとしたら……。 5.ヴァッシュの件については保留。あまり悪い人ではなさそうだが……? 【備考】 ※仲間がご褒美に乗って殺し合いに乗るかもしれないと思っています。 ※アーカード、金居(共に名前は知らない)を警戒しています。 ※万丈目が殺し合いに乗っていると思っています。 ※アンジールが味方かどうか判断しかねています。 ※千年リングの中に、バクラの人格が存在している事に気付きました。また、かがみが殺し合いに乗ったのはバクラに唆されたためだと思っています。但し、殺し合いの過酷な環境及び並行世界の話も要因としてあると考えています。 ※15人以下になれば開ける事の出来る駅の車庫の存在を把握しました。 ※こなたの記憶が操作されている事を知りました。下手に思い出せばこなたの首輪が爆破される可能性があると考えています。 【ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】気絶中、リンカーコア消失、疲労(極大、回復中)、肉体内部にダメージ(極大、回復中)、血塗れ 【装備】フェルの衣装、デュエルディスク@リリカル遊戯王GX、治療の神 ディアン・ケト(ディスクにセットした状態)@リリカル遊戯王GX 【道具】なし 【思考】 基本:????? 1.ママ…… 【備考】 ※浅倉威は矢車想(名前は知らない)から自分を守ったヒーローだと思っています。 ※矢車とエネル(名前は知らない)を危険視しています。キングは天道総司を助ける善人だと考えています。 ※ゼロはルルーシュではなく天道だと考えています。 ※レークイヴェムゼンゼの効果について、最初からなのは達の魂が近くに居たのだと考えています。 ※暴走の影響により、体内の全魔力がリンカーコアごと消失しました。自力のみで魔法を使うことは二度とできません。 ※レリックの消滅に伴い、コンシデレーションコンソールの効果も消滅しました。 【泉こなた@なの☆すた】 【状態】健康、悲しみ 【装備】涼宮ハル○の制服(カチューシャ+腕章付き)、リインフォースⅡ@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS 【道具】支給品一式、投げナイフ(9/10)@リリカル・パニック、バスターブレイダー@リリカル遊戯王GX、レッド・デーモンズ・ドラゴン@遊戯王5D s ―LYRICAL KING―、救急箱 【思考】 基本:かがみん達と『明日』を迎える為、自分の出来る事をする。 0.どうしよう…………? 1.スバルやリイン達の足を引っ張らない。 2.かがみんが心配、出来ることなら支えたい。 3.おばさん(プレシア)……アリシアちゃんを生き返らせたいんじゃなくてアリシアちゃんがいた頃に戻りたいんじゃないの? 【備考】 ※参加者に関するこなたのオタク知識が消されています。ただし何らかのきっかけで思い出すかもしれません。 ※いくつかオタク知識が消されているという事実に気が付きました。また、下手に思い出せば首輪を爆破される可能性があると考えています。 ※かがみ達が自分を知らない可能性に気が付きましたが、彼女達も変わらない友達だと考える事にしました。 ※ルルーシュの世界に関する情報を知りました。 ※この場所には様々なアニメやマンガ等に出てくる様な世界の人物や物が集まっていると考えています。 ※PT事件の概要をリインから聞きました。 ※アーカードとエネル(共に名前は知らない)、キングを警戒しています。 ※ヴィヴィオ及びクラールヴィントからヴィヴィオとの合流までの経緯を聞きました。矢車(名前は知らない)と天道についての評価は保留にしています。 ※リインと話し合いこのデスゲームに関し以下の仮説を立てました。 ・通常ではまずわからない程度に殺し合いに都合の良い思考や感情になりやすくする装置が仕掛けられている。 ・フィールドは幾つかのロストロギアを使い人為的に作られたもの。 ・ループ、制限、殺し合いに都合の良い思考や感情の誘導はフィールドに仕掛けられた装置によるもの。 ・タイムリミットは約2日(48時間)、管理局の救出が間に合う可能性は非常に低い。 ・主催側にスカリエッティ達がいる。但し、参加者のクアットロ達とは別世界の可能性が高い。仮にフィールドを突破してもその後は彼等との戦いが待っている。 ・現状使える手段ではこのフィールドを瓦解する事はまず不可能。だが、本当に方法は無いのだろうか? ※ヴィヴィオにルーテシアのレリックが埋め込まれ洗脳状態に陥っている可能性に気付きました。また命の危険にも気付いています。 【柊かがみ@なの☆すた】 【状態】両手首の腱及び両アキレス腱切断(回復済み)、腹部に深い刺し傷(回復済み)、つかさの死への悲しみ、サイドポニー、はやて(StS)に対する恐怖、脱力感 【装備】とがめの着物(上着のみ)@小話メドレー 【道具】なし 【思考】 基本:出来るなら、生きて行きたい。 1.????? 2.こなたを守る。 【備考】 ※一部の参加者やそれに関する知識が消されています(たびかさなる心身に対するショックで思い出す可能性があります)。 ※デルタギアを装着した事により電気を放つ能力を得ました。 ※変身時間の制限にある程度気付きました(1時間~1時間30分程時間を空ける必要がある事まで把握)。 ※エリアの端と端が繋がっている事に気が付きました。 ※第4回放送を聞き逃しました。その為、放送の異変に気付いていません。 【リインフォースⅡ:思考】 基本:スバル達と協力し、この殺し合いから脱出する。 1.かがみを警戒する……? 2.周辺を警戒しいざとなったらすぐに対応する。 【備考】 ※自分の力が制限されている事に気付きました。 ※ヴィヴィオ及びクラールヴィントからヴィヴィオとの合流までの経緯を聞きました。 ※ヴィヴィオにルーテシアのレリックが埋め込まれ洗脳状態に陥っている可能性に気付きました。また命の危険にも気付いています ※かがみに憎しみを抱いています。それによって、自己嫌悪も芽生えています。 【アギト@魔法少女リリカルなのはStrikerS】の簡易状態表。 【思考】 基本:ゼストに恥じない行動を取る 1.かがみを警戒する 2.はやて(StS)らと共に殺し合いを打開する 3.金居を警戒 【備考】 ※参加者が異なる時間軸や世界から来ている事を把握しています。 ※デイパックの中から観察していたのでヴィータと遭遇する前のセフィロスをある程度知っています。 Back 罪 時系列順で読む Next Round ZERO ~MOONLIT BEETLES 投下順で読む Next Round ZERO ~MOONLIT BEETLES 天道総司 Next Pain to Pain(前編) ヴァッシュ・ザ・スタンピード Next Pain to Pain(前編) ユーノ・スクライア Next Pain to Pain(前編) 高町なのは(StS) Next Pain to Pain(前編) 八神はやて(StS) Next Pain to Pain(前編) スバル・ナカジマ Next Pain to Pain(前編) ヴィヴィオ Next Pain to Pain(前編) 泉こなた Next Pain to Pain(前編) 柊かがみ Next Pain to Pain(前編)
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「ボイス!どういうことだよ、これは!?」 新メンバーの面接ということで誰が来るのかと思いきや、現れたのは小さな子供。真墨でなくとも、驚くのは当然だろう。 「ブラック君。そう怒らないでほしい。彼女達はサージェス・ヨーロッパからの推薦なんだよ」 「サージェス・ヨーロッパの紹介!?あのガキが!?」 指を指された少女はムスッとした顔で、真墨を睨んでいる。反対に隣の女性は全く表情を変えず、涼しい顔だ。 「まあまあ、いいじゃないですか。僕としてはメンバーの女性比率が高いのは大歓迎」 「菜月も可愛い子が一緒なのは嬉しいよ」 「お前らそういう問題かよ!」 蒼太と菜月が真墨の両肩を叩く。 最初は二人とも驚いていた癖に、いつの間にか不満思っているのは真墨だけになっていた。この二人は比較的こういったことに無頓着なタイプである。いつもつっこみ役だ。 (やれやれ……。さくら姐さんがいたなら俺と同じことを言っただろうなぁ……) 真墨は宇宙に旅立ったボウケンピンク――西堀さくらを思い出した。 「ともかく、能力に関しては問題ない。そこら辺は実際にミッションで確かめてもらうしかないね」 ミスター・ボイスがこう言うなら真墨もあまりしつこくは言えないのだ。さて、あの二人がどれほどのものか――真墨は一抹の不安を隠せなかった。 ――命懸けの冒険に今日も旅立つ者がいる。秘かに眠る危険な秘宝を守り抜くために、あらゆる困難を乗り越え進む冒険者達―― 魔法少女リリカルなのはVS轟轟戦隊ボウケンジャー ExtraTask02 隠されし術 周囲に張られてた結界は消え、今は気配も感じない。ユーノと映士は、カース達と戦った場所でお互いの情報を簡単に交換した。 アシュはユーノの知るどの世界にも存在しない。だが、不思議と各世界に伝わる伝説や伝承に登場する魔人や鬼の類と彼等のイメージは重なった。 ユーノは砕かれたカースの欠片に目をやる。欠片を取り、目を閉じてしばらく意識を集中させ、微かな魔力を感じ取る。 「何やってんだ、ユーノ?」 後ろから映士がそれを覗き込んだ。知らない彼からすれば不自然に見えるのだろう。 「高岡さん。これは石に魔力を注ぎ込んで形を形成した後、仮初めの命を与えたものですね。」 「ああ。古代ゴードム文明の大神官、ガジャって野郎が使ってたもんだ。」 「はい、この破片からは魔力を感じます。でも、高岡さんの話だと、ガジャは海の底……」 ユーノは口に手を当て考え込む。これを形成した魔法がこの世界のものなのか、それとも他のものなのか――それはわからない。 この世界には魔法は存在しないとなっているが、映士から聞いたアシュの術やガジャの術、そして高岡の術。管理外のこの世界で、かつて魔法が存在した可能性は十分にある。 それも管理局の全く知らない魔法体系―― 「おい……おい!」 「うわっ」 突然、眼鏡を弾かれ仰け反るユーノ。一瞬視界が歪む。 眼鏡を直すと目の前には映士の顔があった。どうやら声を掛けられていたのに気付かなかったらしい。 「ったく、さっきからずっと呼んでるのに気付かねぇのか?」 「すいません……それで高岡さん、アシュについては大体わかりました。それじゃあ肝心の百鬼界の封印を解く方法はあるんでしょうか?」 今度は映士が考え込んでしまった。教えていいものか、といった様子にも見える。 「俺様も全部を全部受け継いでる訳じゃあねぇしな……。だが、アシュの封印に使った神器を奉納してる寺なら知ってるぜ」 「それじゃあすぐに行きましょう。あまり時間はないかもしれません」 そう言って駆け出そうとするユーノだったが、襟首を映士に掴まれた。 「まあ待てよ。このことはサージェスに報告しとかねぇとな。アシュが関わっているならなおさらだ」 「ですが――」 あまり時間がないというのは、あくまで憶測の範疇を出てはいない。 それに、ユーノが急ぎたがるのは――正直なところ、憧れが大きかったりする。 発掘者の一族として多くの遺跡を発掘し、古代の遺産に触れてきた。ジュエルシード等、いいことばかりではなかったが、それでも発掘が好きだと今は思う。 無限書庫の司書になってからは数多の知識に触れ、想像と思索を繰り返してきた。 未知の術や世界は、彼の知的好奇心を刺激するには十分すぎるものだった。それを目の前にしては、走り出そうとするのも無理はない。 「わかりました。それじゃあそのお寺の場所を教えてください。僕は先に行ってますから、高岡さんは後から追いかけてきてくれれば」 ユーノの言葉に映士は頷き、寺の地図を渡す。 「爺さんと孫の二人だけだ。俺様の名前を言えば多分わかるだろ」 「ありがとうございます。それじゃあ――」 と、数歩走り出したところで足を止め、振り向く。 「あ、それと……今回の件ですが、まだ確実な段階でないことや、情報が漏れることを考え、管理局から魔導士の存在は極力明かさないよう言われています。ですからボウケンジャーの皆さんにも、今はまだ秘密にしておいてください」 それだけ捲くし立てて今度こそ走り出した。映士が後ろから呆れ半分の笑みを浮かべていることにも気付かなかった。 その日、ボウケンジャーのサロンの空気は最悪と言ってもよかった。 主な理由は新人のシグナムとヴィータにある。 紹介の後、シグナムは一言も喋らずサロンに座っている。蒼太が何やらモーションをかけているが、ほぼ無反応だ。 ヴィータの方はもっと問題だ。菜月も彼女と打ち解けようと頑張ってはいるが、当たり散らしては不機嫌そうにしている。 このままではまずいか――真墨はそう思い、シグナムとヴィータに話し掛けた。 「なあ、なんでお前らはボウケンジャーに入ったんだ?」 彼なりに親睦を深めようとの質問だったのだが―― 「それが命令だからだ」 と、シグナム。 「はやての頼みじゃなきゃこんなとこ……」 と、ヴィータ。 彼女らの答えを聞いた真墨は机を叩いて立ち上がった。サロン内にその音が響き、険悪な空気が漂う。 睨み付ける真墨の視線を二人は無言のまま真っ向から受け止め、見えない火花を散らした。 そのまま固まる時間。沈黙は菜月や蒼太にも広がる。 数十秒ほどなのに、それは随分長く感じられた。 「チッ!」 先に動いたのは真墨だった。軽く舌打ちしてサロンを立ち去る。 蒼太と菜月も顔を見合わせ、後を追いサロンを出た。 「ねえ、真墨。ちょっと言われたからって気にするなんてよくないよ?」 廊下を歩く真墨に菜月が駆け寄る。それでも歩みを止めないと、真墨の前に立ち塞がった。 「そうそう蒼太。彼女達もまだ慣れてないんだと思うけど?」 菜月に遅れて蒼太もゆっくりと近づいてくる。 「そんなことはわかってるんだよ。ただ……俺達はみんな理由はそれぞれ別でも、自分の意思でボウケンジャーに入隊したんだ。明石も言ってただろ?俺達は皆なにかを求めて冒険しに集まった、って」 それ故に、嫌々ここに来たような口振りの彼女らについ腹が立ってしまった。 歩くうちにいつの間にか外に出ていた。真墨は腕を頭の後ろで組み、空を仰ぐ。太陽が眩しくて目を細める。 「やっぱり明石のようには行かねえな――」 前ボウケンレッドの明石暁から受け継いだチーフの位置。これまでは知ったメンバー同士で問題なくミッションも遂行できたが、新人の相手はこれが初めてである。 最初からこれで大丈夫だろうかと不安にもなるというもの。 「でもさぁ、ヴィータちゃん達にここに来るように言った人って誰なんだろうね?」 「はやて、って言ってたね。ボウケンジャーの仕事を知ってて、サージェスに顔が利く人なのかな?」 それは真墨も気になった。だが、聞いたところで教えてくれるだろうか? 彼女達にはなにやら秘密がある――真墨の勘がそう告げていた。 シグナムとヴィータは二人、サロンに取り残されていた。 「なぁ、シグナム……なんであたし達二人なんだろうなぁ?」 だが、今のシグナムにその疑問に対しての答えは持っていなかった。なにしろ彼女自身もそれが気になっているのだから。 ――時空管理局、次元世界の管理をする機関に彼女達は所属している。 管理局はロストロギアと呼ばれる危険な古代遺産の確保に力を注いでおり、彼女達がここにいるのも、その調査のためである。 だが、本来二人はこういった任務をすることはほとんどない。それにそれぞれが別の部署に仕事を持っているのだが、何故かロストロギアの潜入調査に選ばれてしまった。 "彼女"から任務のことを聞いた時は正直、驚きを隠せなかった。なにせ現地の組織に短期間とはいえ素性を隠して所属しろというのだから―― 「シグナムとヴィータに行ってもらいたいねん。うちが二人を推薦しといたから」 それは八神家のリビングでのことだった。 八神はやて――ロストロギア『闇の書』もとい『夜天の魔導書』の主であり、同様に自分とヴィータの主でもある少女。かつては足の麻痺に苦しんでいたが、今ではそんなことは感じさせず中学校にも通っている。 「何故、我々なのですか?」 確かそう聞いたはずだ。確かに自分達は生身での運動能力にも優れている方だし、生半可なことではやられはしないだろう。 だが、それでも彼女があちこちに根回ししてまで、自分とヴィータを派遣する理由にはならない。その疑問はヴィータも同じだった。 「そうだよ。なんであたし達なんだ?そもそも管理局の仕事はどうするんだよ」 「それについては心配せんでええ。上手く埋め合わせしてくれるはずや」 彼女はニコニコしながらお茶を啜っている。この笑顔で頼まれると正直断りにくい。 「わかりました。ですが……任務を終えた際はその理由を聞かせてもらえますか?」 彼女は笑みを絶やさず、しかし、その眼はまっすぐにこちらの眼を見ている。長い付き合いで自分もヴィータもわかっている。それは誤魔化しなどでは決してなく、彼女は自分達を信頼して言っているのだ、と。 「行けば解るはずや。二人ならきっと――」 次の日、ボウケンジャーはミスター・ボイスによってサロンに集められた。シグナムとヴィータも昨夜は他のメンバーと同様に、与えられたサージェスの個室で休んだらしい。 「それで、どうしたんだボイス」 真墨の問いにモニターに写ったCGが答える。 「うん。先日、サージェスヨーロッパのプレシャスバンクから、『バジリスク』の化石が盗まれた。石化し、複数の部位に分かれたものだ。それが日本に渡った可能性がある」 「バジリスクって……何だ?」 ヴィータが首を傾げた。真墨が昨日確認した限りでは、彼女達は身体能力はずば抜けている。もしかするとボウケンジャーのメンバー以上かもしれない。だが反面、サバイバル能力や地理、宝や伝説についての知識は著しく欠如していた。 「バジリスクっていうのは、伝説上の魔物でね。八本足のトカゲで猛毒を持ち、睨んだ生き物を石に変える。色々伝説はあるけど、大体こんな感じ」 蒼太がパソコンを開いてヴィータに説明した。 「へぇ~、そんな生き物がいるんだ」 ヴィータは蒼太のパソコンを見て目を輝かす。真墨には、その仕種は歳相応のものに思えた。 「バジリスクの眼球だけは、過去に日本に渡ったとされている。化石とはいえ、ものがものだ。瞳は特にハザードレベルが高い。大まかな場所は調べてあるから、君達には先に眼球を確保してもらいたいんだ」 「ものがもの――か。探すのも十分注意が必要だな。ボウケンジャー出動だ。早速現地に向かうぞ!」 「了解!」 真墨の号令に菜月と蒼太が応じる。 「ああ、ちょっと待ってください」 中年の男性がサロンに入ってきた。ボウケンジャーの装備やビークルの開発やメンテナンスを担当しているメカニックの牧野森男だった。 プレシャスの解析も行う、ボウケンジャーを支える最も重要な裏方といえる。 「ヴィータ君とシグナム君のアクセルラーです。持っていって下さい」 そう言ってアクセルラーを手渡す。 ――アクセルラー。携帯電話型のそれは、アクセルスーツの装着のためのアイテムであり、その他にも通信や各種のツールが仕込まれた、いわばボウケンジャーの証とも言える。 だが、真墨に言わせれば、それは『ボウケンジャー』の証でこそあれ、『冒険者』の証ではない。 この出動は彼女らの入隊テストも兼ねている。真墨は心の中で気を引き締め直した。 ボウケンジャーが出動し、サロンには牧野とボイスのみが残った。 彼らを見送った牧野は誰にともなく呟く。 「行きましたか……」 「牧野さん……。シグナム君とヴィータ君の身体データ……牧野さんならわかりましたね?」 ボイスから牧野に話しかけた。普段とはまるで違う、ひょうきんでもなければ事務的でもない。どこか憂いを秘めた口調。 「ええ、やはり彼女達……」 「牧野さん、それ以上は――」 ボイスが牧野の言葉を遮った。 「失礼しました」 牧野もすぐにその意図を察して軽く頭を下げる。 「何かが起ころうとしているのは確かでしょう。ダークシャドウも侵入できないプレシャスバンクから痕跡も残さず、複数の場所に分けて保存してあるバジリスクをほぼ同時刻に盗み出す――プレシャスを超える古代遺産と魔法でもなければ不可能な芸当……」 「彼女達の入隊も当然関係しているのでしょうね……」 牧野も、ボイスも、そしてボウケンジャーも。今はただ、災いの影を照らす術を模索していた―― 雄大な山々が幾つも連なる、未だ自然を多く残した山脈。霊峰と呼ばれるような山もある。 その麓からボウケンジャーの3人とヴィータ、シグナムは見上げている。 「この山のどこかにバジリスクの瞳があるのか……」 「絞り込んであるとはいえ、探すにはちょっと骨が折れるなぁ」 「でもでも、その方が冒険らしいじゃない」 ボウケンジャーの三人がそれぞれの感想を述べる中、シグナムとヴィータは無言で付き従う。 「とりあえず俺と蒼太、シグナムは東側から、菜月とヴィータは西からそれぞれ調査だ。近くまでくれば反応があるだろう。」 シグナムとヴィータは無言で頷く。昨日ほどは不機嫌でもないようだった。 菜月とヴィータはアクセルラーを片手に山中を進む。山の緑はちょうど色濃くなる時期で、むせ返るような精気を放っている。 「なあ……」 「菜月だよ、間宮菜月」 名前を思い出せなかったのを察したのか、菜月から自己紹介をした。 「菜月はなんでボウケンジャーなんてやってんだ?昔の映像や資料には入隊の時に目を通したけどさ。大変だし、何度も死にかけてるだろ?」 「う~ん、やっぱり……楽しいからかな」 「楽しい?」 「元々菜月はね……自分の過去を探すために入ったんだ――」 菜月は自らの出自をヴィータに話し出した。 10万年前の古代レムリア文明の生き残りであること―― 生れ落ちてすぐにプレシャスの力で老化を遅らせながら眠っていたこと―― 真墨に拾われトレジャーハンターをしながら過去を探していたこと―― そしてボウケンジャーに入って過去を知ったこと―― 彼女は辛い過去だっただろうに、まるでそれを感じさせない。むしろ大事そうにゆっくりと語った。 「何ていうか……大変だったんだな」 「でも今は皆と冒険するのが楽しいよ。それに思い出があったから、真墨や蒼太さんや映ちゃんが大事に思えるもん」 かつては使命しかなかった。だが、今は家族がいて仲間がいる。 ヴィータは菜月に、どこか自分と似たものを感じた。 「それに今度は、ヴィータちゃんとシグナムさんも一緒に冒険できるよ」 「な、なに言ってんだよ!」 ヴィータは赤らんだ顔を隠すために顔を背けた。 何故、彼女はこんなに素直に笑えるのだろう。――少し彼女が羨ましい。 「それにいっぱい不思議なプレシャスに会えるよ。物を大きくする小槌とか、動物の言葉が解る指輪とか、どんな姿にも変身できる反物とか」 「すげ~、本当か!?」 打出の小槌、ソロモンの指輪、虹の反物――。菜月の話す冒険譚にいつしかヴィータは引き込まれていた。 東側からは真墨と蒼太、シグナムが黙々と山上を目指していた。 「ところで何て呼べばいいかな?シグナムさん?ちゃん、って感じじゃないよね」 真墨、シグナム、蒼太の順で、真墨は二人よりやや先を歩いている。 「シグナムでいい……」 シグナムは少々うんざりしていた。さっきから蒼太が何かと話しかけてくる。それでもこちらが不機嫌そうにすると、すぐに引き下がるあたり、かなり手馴れている。 「それじゃあシグナム。昨日も真墨が聞いてたけど、ボウケンジャーにはあんまり興味が無いのかな?」 「私は主から言われてここに来ただけだ。宝探しには興味は無い」 シグナムの言葉に、前を歩く真墨が振り返った。 「おい!俺達の任務は単なる宝探しじゃない。プレシャスってのは危険な物なんだ。それを利用して世界制服や滅亡を狙う連中までいるくらいにな。 何も知らない癖に勝手なこと言うんじゃねえっ!」 激昂する真墨を、蒼太が無言で片手を出して止める。 「シグナム、確かに僕達のやってることはただの宝探しだよ。でもプレシャスに限らず、宝を探すのは大抵が危険と隣り合わせ。これでなかなか大変なんだ。」 穏やかな口調。だが、その目は笑ってはいない。 「ならば何故、何を求めてお前達は冒険をしている?」 蒼太は頭を掻いて、少し困った素振りをする。 「僕は前はスパイをやっててね。スリルはあったんだけど、楽しんでたのは僕だけだった。 幾つも国や企業を崩壊させて――僕の情報が多くの人を悲しませてるのに気付いて、それからスパイを辞めた。皆の笑顔を守って、僕自身も笑顔でいたかったから、ボウケンジャーに入ったんだ」 シグナムは 「そうか……」 としか答えられなかった。 そして己の勝手な先入観を恥じた。気楽な宝探しなどではなく、彼らにも譲れないものがあったのだ。 「まっ、何を求めてるかは、皆それぞれ違うよ。前のチーフが言ってた、"俺達は皆、自分だけの宝を探して集まった"ってね。君には無いのかい?」 「宝なら既にある。命に代えても守るべきものが――」 宝、という表現が正しいのかはわからない。だが、最も大切なものは一つしか思いつかなかった。 「私達にここにくるよう言った人――私とヴィータの主人だ」 真墨が再び振り返る。表情にはもう怒りは無い。 「大事な宝が一つじゃなきゃいけない、なんてことはないんだぜ?形のあるものでなきゃいけない、ってこともな」 「形の無い宝……?」 「お前らが何か目的があってきたのは大体察しがつく。でもな、他の宝を探すのもいいんじゃないか?」 「そんなものがあると?」 「さあな。それに関しては、俺は命令しない。自分で考えてみろ」 それだけ言うと、また歩き出した。 虫や鳥の声がする。耳を澄ますとせせらぎも聞こえてきた。 見回すと近くに沢が流れていた。見たこともない魚が泳いでいる。 振り向くと眼下には街が広がっている。 (風が気持ちいい……) この景色を見れば、きっと主はやても喜ぶだろう。いつか皆でピクニックに来るのも悪くない。 (私がこんなことを思うとはな……) 考えてみると可笑しくなり、自然と笑みがこぼれた。 菜月、ヴィータ組は徐々に山頂に近づいていた。近くからは鐘の音が聞こえる。 「おい、菜月!あれ見ろよ!」 菜月がヴィータの指す方向を見ると、少し前を三人――いや、厳密には人ではない。 「ジャリュウ一族!」 恐竜の遺伝子により生まれた恐竜人類。赤いゴツゴツした皮膚に鎧を纏っている。 だが、一体見慣れないジャリュウが混じっていた。 皮膚は赤と緑の混ざった色、顔つきも全体的に恐竜よりもトカゲに近い。眼は鈍色でくすんでいる。だが、最大の特徴は頭頂部の鶏の冠に似た襞。そして両手、両足の他に、身体の中心から生える四本の腕だろう。 「なにあれ……」 思わず菜月が呟く。それはこれまでのジャリュウの中で最も異形なフォルムだった。 「どうするんだよ、菜月。あいつらバジリスクの目玉ってのを狙ってるんじゃないのか?」 「待って、ヴィータちゃん。とりあえず後をつけよう。真墨達にも連絡して」 アクセルラーを通じて連絡した後、二人は息を殺して付かず離れずの距離を保つ。 そのまま、10分程歩いただろうか。小さな洞窟の前で彼らは立ち止まった。 洞窟の前は開けた平地のため、これ以上は近寄れない。 会話に意識を集中し、なんとか聞き取ろうとする。 「ここに……バジリスク……確かなのか……」 やはり、狙いは『バジリスクの瞳』だ。 「菜月!」 声に振り向くと、真墨達三人が追いついてきていた。 「遅いよ、真墨!」 「悪い悪い」 軽口を叩き、五人が足を踏み出す。 「待て!ジャリュウ一族!」 尾行に驚くジャリュウ一族。だが、中心の邪悪竜だけは不気味に落ち着き払っていた。 「レディ!ボウケンジャー、スタートアップ!!」 同時にアクセルラーのタービンを左腕で滑らせる。 真墨は黒、蒼太は青、菜月は黄、シグナムはピンク、ヴィータは赤の光にそれぞれ包まれ、光が消えると、アクセルスーツを身に纏ったボウケンジャーが現れる。 「迅き冒険者!ボウケンブラック!」 「高き冒険者!ボウケンブルー!」 「強き冒険者!ボウケンイエロー!」 「深き冒険者……ボウケンピンク……」 「あ、熱き冒険者、ボウケン、レッド」 シグナムとヴィータを除く三人が思い思いのポーズを決めるが、シグナムとヴィータは恥ずかしいのか随分と動きが小さい。 一帯に静寂が流れる。 「ヴィータちゃん、ダメだよ!もっとはっきり言わなきゃ!」 「こんな恥ずかしいことできるかよ!」 「シグナム。恥ずかしがってると、余計に恥ずかしいよ?」 「とはいえ、これは……」 「お前らそんな場合か!」 ブラックによって、ようやく全員が戦闘態勢を取る。やはりつっこみ役か。 「貴様らがボウケンジャーか!俺は邪悪竜『バジーク』!」 他のジャリュウとは違う、中央のジャリュウが名乗った。口からは鋭く尖った牙が見え隠れしている。 「邪悪竜だと!?」 邪悪竜――同族との殺し合いで生き残ったジャリュウにリュウオーンが力を与えたもの。 リュウオーン亡き後、新たな邪悪竜や大邪竜は確認されていなかった。少なくとも真墨の知る限りでは。 「我らジャリュウ一族は新たな力を手に入れた!少々遊んでやるとしよう!」 バジークが指を弾くと同時に、茂みからカースが現れた。数は10体、少してこずる数だ。 ブルーとイエローでカースを。シグナムとヴィータでジャリュウを。そしてバジークの前にはブラックが立ちはだかった。 「アタック!」 ブラックの号令とともに全員が動く。 ブルーとイエローはサバイブレード――ボウケンジャーの標準装備。ビームガンのサバイバスター、剣のサバイブレードの形態を切り替えることができる――を抜き放ち、背中合わせに死角を補いつつカースを攻撃する。 シグナムとヴィータは一人ずつ、ジャリュウと戦っている。武器は同じくサバイブレード。 シグナムはジャリュウの剣を的確に捌きつつ、ヴィータは小柄な身体を活かし、ジャリュウを圧倒していく。 そしてブラック――サバイバスターを構え、機会を窺う。 バジークは六本の腕に剣を握っていた。それぞれの腕が別の意思を持っているかのように蠢く。 バジークは洞窟を背にして、ブラックはバジークを中心にして左右に動く。 「サバイバスター!」 意を決してサバイバスターを連射。オレンジの光線が銃口から放たれる。 「ふんっ!」 だが、全てのビームが六本の剣に防がれてしまう。 そして、ブラックがサバイブレードに切り替えた瞬間、既にバジークはブラックの懐にまで潜り込んでいた。 「ぐぁぁぁ!!」 サバイブレードが弾かれ、残った腕の斬撃で大きく吹き飛ばされた。 アクセルスーツからは激しい火花が散り、激痛に悶える。 バジークがブラックにとどめを刺そうと近づく。その時―― 「うわぁぁぁぁぁぁ!!」 戦場に悲鳴が響き渡った。 悲鳴はバジークの背後――洞窟の入り口から。そこには幼い少年が顔を青ざめ、腰を抜かしていた。 何故こんな山奥に少年が?何故洞窟から? 誰もが一瞬動きを止め、状況を認識する時間を必要とした。 最も早く回復したのはシグナム。だが、彼女の手が少年に届く前に、バジークは素早い動きで少年を締め上げ、剣を突きつける。 「動くな!!」 シグナムは急ブレーキをかけ、ブルーとイエローはカースから飛び退く。 「言わずともわかるだろうが……動けばこのガキはどうなるかなぁ……」 「くっ……!」 少年はバジークの腕の中で泣きじゃくっている。 ボウケンジャーを睨んだまま、洞窟に入ろうとするバジーク。 だが、銃声と同時にその足元に火花が散り、土煙が舞い上がる。 「どうも騒がしいと思ったら……やっぱりネガティブだったか!」 その声は高岡映士――ボウケンシルバーのものだった。その手にはサガスナイパーが握られている。 再びの硬直――そして最大の好機をシグナムとヴィータは見逃さなかった。 「もらった!」 「そこだ!」 シグナムがサバイブレードで、少年を掴んだ腕を斬る。同時にバジークの肩をヴィータがサバイバスターで狙い撃つ。 バジークの体液が飛び散り、少年の腕に付着する。バジークの腕は外れ、少年はシグナムによって助けられた。 だが―― 「くそっ!こうなれば……!」 バジークは背を向け、洞窟の中へと駆け込んでいく。誰も追うことはできなかった。 何故なら、助けられた少年の顔は真っ青に染まり、顔中に汗を掻いているのだ。 「どうした!大丈夫か!?」 シグナムが少年の肩を揺さぶってみても返事はなく、苦しそうに頭を振るだけだった。 「シグナム!後ろだ!」 ヴィータの声に振り向くと、ジャリュウがシグナム目掛け剣を振りかぶっている。 「くっ!」 咄嗟にサバイブレードで受け止める。ブルーもイエローも、そしてヴィータも目の前の相手に精一杯のようだった。 シルバーとブラックの二人で少年を診ている。だが、会話の全てを聞き取ることはできない。 「どうだ……映士」 「真墨……多分……しかないぜ」 「本気か?……子供を……するなんて」 「経験者……だ」 真墨はしばらく何か考えていたようだが、しばらくして叫んだ。 「全員!撤退だ!」 「ええ!?」 その言葉にブルーやイエローも振り向く。驚きの声を上げるが、少年の顔を見てすぐに理解したようだ。 「早くしろ!ヴィータとシグナム、お前らもだ!」 「プレシャスはどうするんだよ!?」 「俺は既に命令した!!」 ヴィータはまだ何か言いたそうにしていたが、しぶしぶ走り出す。シグナムとシルバーも無言で従い、ブラックも少年を担ぐとその後を追う。 ブラックやシグナムよりも洞窟から遠くにいるイエローとブルーが、カースとジャリュウに向けサバイバスターを乱射する。撤退の援護だろう。 ビームは地面に着弾し、激しく土煙を上げた。逃げるにはちょうどいい。 だが、ブラックだけは洞窟を向いたまま、動かない。まるで洞窟から何かが出てくるのを待っているかのように。 土煙の向こう――洞窟の暗闇から『それ』は現れた。 赤と緑の混ざり合ったどす黒い皮膚――邪悪竜バジークだ。 唯一違ったのは、鈍色だったはずの瞳は金色に輝き、怪しい光を放っている。 シグナムは直感的に危機を感じ、身を隠す。 バジークの視線はしばらく宙を彷徨い、ゆっくりとボウケンブラックへと向けられた。 その時、ブラックの取った行動に、シグナムは己の目を疑った。 彼は――ブラックは抱えていた少年を盾に視線を防ぎ、その陰からサバイバスターを撃ったのだ。 視線を受けた少年は手足から徐々に色を失ってゆき、やがて苦悶の表情もそのままに完全に石へと変わってしまった。 「何やってんだ!早く逃げるぞ!」 重さを増した少年を担ぎなおし、ブラックは斜面を滑り降りていく。 「何なんだよ……!危なくなったら子供を盾にして逃げるのが冒険だってのかよ!ボウケンジャーなのかよ!!」 シグナムの横を走るヴィータが叫ぶ。どうやら彼女も見ていたらしい。 その声には怒りと悔しさ――悲しさが込められていた。 「主はやて……何故あなたは我らを……」 もう幾度となく呟いた台詞――それでも思わずにはいられなかった。 聞こえなかったのか、それともヴィータもまた答えを持たないのか。 その問いに答える者はいなかった。 次回予告 「子供を盾とするのが貴様らの冒険か!」 「無能な管理局に何ができる……」 「僕は食べられませんよ~!」 「あたし達にはあたし達の戦い方がある!」 「ヴォルケンリッターが将、シグナム!参る!」 「全車、轟轟合体だ!!」 ExtraTask03 「新たなる冒険者」 おまけ はやて「それにしても……あの二人は今頃どないしてるんやろか?」 シャマル「サージェスは家からは通えませんもんねぇ。そういえば、どうしてあの二人なんですか?」 はやて「う~ん。ほら、あの二人は頑丈やし、身体を動かすのも得意やん?」 シャマル「でもそれならザフィーラでも良かったんじゃないですか?」 はやて「せやけど、ザフィーラやと色が被ってまうやんか」 シャマル「はやてちゃん……髪の色は多分関係ないんじゃないかしら……」 はやて「え……?」 シャマル「もしかして一番の理由って……それなんですか?」 はやて「…………」 戻る 目次へ 次へ
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【作品名】地球防衛軍3 PORTABLE 【ジャンル】ゲーム 【備考】地球防衛軍3のPSVita版、何とベイルウイングが使えるようになった 【共通設定・参考テンプレ】 酸:特殊合金製のアーマーがみるみる溶ける 雑魚蟻(10mサイズ)が一発で1リットル程度放出する 機械レーザーが3km飛ぶまでを1Sとして表記(大体0.00001秒) 【名前】ストーム1 【属性】人間男性、主人公 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】スーパー・アシッドガン:蟻の体液を分析し、兵器化したもの、直径1mぐらいの酸を飛ばす、特殊合金製のアーマーがみるみる溶ける酸よりも遥かに強力 射程は100m程で、機械レーザーの1/20程の速度、機械レーザーが1km飛ぶ間に1発ずつの速度で連射可能 300発撃つたびにリロード必須、リロードに50S(0.0005秒)ほどかかる リロード回数は無限 ジェノサイドガン:ロケットランチャー、一発で150m程の爆発を起こす、爆発に巻き込まれた200m級ビル4つが完全消滅(爆発が起こった瞬間に消えて無くなる)する威力 射程は6km程で、機械レーザー並みの弾速 1発撃つたびにリロード必須、リロードに50S(0.0005秒)ほどかかる リロード回数は無限 【防御力】3KMほどの高さから墜落して無傷 ジェノサイドガンの直撃に10発以上耐えられる 酸を20リットルほど浴びても耐久力の1%強が減るだけですむ 10m程の蟻が焼死する火炎や、10m程の蟻が即死する雷に1万発ぐらい耐える 【素早さ】機械レーザーの1/200程の速度で移動可能、緊急回避(とびこみ前転)をし続けると1.4倍程の速度で移動し続けられる 機械レーザーの1/200程の速度で突っ込んできた相手を5m先から見た後で避けられる 【特殊能力】緊急回避中にも銃器のリロードができる 【長所】HPを際限なく増やせるのでジェノサイドガンにも耐えられる防御力 【戦法】スーパー・アシッドガンで撃つ、効かなかったらジェノサイドガン 相手が透明とかで見えなかったら開幕でジェイノサイドガンを足元に撃ち込み自分諸共巻き込む 参戦 vol.123 621 821 格無しさん 2019/02/12 07 42 23 ジャガ考察 反応速度と防御無視攻撃で青年忍者=猫=猿レッドと= ストーム1(地球防衛軍3 PORTABLE) 考察 パワード・バターカップまでは戦法で勝ち それ以上は無理なので、パワード・バターカップの上
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DETA二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 モチーフ:パワーパフガールズ(元祖)/ブロッサム 分類:スーパーヒロイン二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二DATA . ´. . . . . . ヽ `丶_ / \ / \ . / .ヽ / / \ Y . / イ / / ヽ .' /// / / ! | . / ′ / | | / | | | ハ | | / ! |_ ハ i| | ト、 |\ ! ! みんなしっかりやろうよ! | | | i| ≧ 、λ ∧ |x-‐ヽ \ | | | i l| x≠==ミx . ハ ヽ x==≠=ハ | | r‐ 、.| |八 {l、f J 抃. \∧ 伝Ji 勿 }i ト、 | ヽ ヽ. i| \ ∧こツ \. ∧こツ | | } .' . .ハ V i| ヾ , | |ノ { | | \| | / / 八 |/ __\/´` 个 マ ̄} .ィ / i / . .ノ/ `i \/. 丶 `. 、 イ./ / /| ∧/ /´ -─┐|、___).{∨| ! l≧-‐ ≦.__./ イ'| /|/ }/ /´ ,. }ノ } ∨\/|_} ┃┃ {ト、/__ -─-、 { イーノ V Y´ ̄ ̄Ⅳ {二二二} ./  ̄}`Y´ `ヽ \ `ヽ . i // | ┃┃ ./ // \ \ ヽ ハ . |/\/\_/ // 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二DATA } ガールズの中でもしっかりとしたお姉さん格で「砂糖」「スパイス」「素敵な物」分が均等になっている。 能力を使った時、星のように輝いていたことから「シュテル」(ドイツ語で「星」(恒星))と名付けられる。 固有能力は「破壊光線」で、博士に作ってもらった「杖」を介して発射する。 「杖」は破壊光線制御装置となっており、通常の威力の半分に抑えられている。(攻撃余波での被害防止のため) 市長、博士のどちらかの許可がなければリミットを外すことができない。 必殺技は「ルシフェリオンブレイカー」 しっかり者だが、時には女の子らしく涙を流すこともあり、ユートニウム博士に甘えることもある。 AA元:魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE - THE GEARS OF DESTINY -の「星光の殲滅者(シュテル・ザ・デストラクター)」
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曲名 歌手 タイアップ ♡をつければかわいかろう 上坂すみれ 上坂すみれの♡をつければかわいかろう OP 100 CARAT HEART 田村ゆかり 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ ED Alteration ZAQ ささみさん@がんばらない OP BRAVE PHOENIX 水樹奈々 魔法少女リリカルなのはA’s IN Breaking the Dark 雨宮天 - - cherry*merry*cherry 緒方智絵里(大空直美) アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ IM Clover Day s 真理絵 Clover Day s OP Dash Out AiRI 南十字星恋歌 OP Dimension sky 藤崎結朱 ナゾトキネ OP Divine Spell TRUE レガリア The Three Sacred Stars OP Draglight アルタイル・トルテ スクールガールストライカーズ トゥインクルメロディーズ IN Escort Tiara MiLO 姫様LOVEライフ! ED ETERNAL BLAZE 水樹奈々 魔法少女リリカルなのはA’s OP Ever-Never-Land 田村ゆかり おとぎ銃士赤ずきん OP Fantasia TЁЯRA Pop n music 17 THE MOVIE IN Feeling Heart 中司雅美 ToHeart OP Forbidden Code 赤丸純(内田真礼),橘葵(飯田友子),萩野みどり(巽悠衣子),ヴァンダレイ・ジルミンコ(MAKO) エクスメイデン ED Get goal! RO-KYU-BU! ロウきゅーぶ!SS OP Hesitation Snow fripSide はつゆきさくら OP Hey-day狂騒曲 Afterglow BanG Dream! ガールズバンドパーティ! IN Innocent flower 水瀬いのり 水瀬いのりMELODY FLAG ED Invisible Heat 水樹奈々 魔法少女リリカルなのはReflection IN INVOKE -インヴォーク- T.M.Revolution 機動戦士ガンダムSEED OP Lapis Lazuli 泉伶 夜明け前より瑠璃色な TM Last Piece Kirari GTO Great Teacher Onizuka ED Little Soldier 米倉千尋 実況パワフルプロ野球8 OP Lost Dimension fripSide ロストディメンション OP Love marginal Printemps ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル IN Love One s Home 川澄綾子 恋愛候補生 STARLIGHT SCRAMBLE ED Melody 田村ゆかり 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ OP Million Futures 水瀬いのり 乖離性ミリオンアーサー TM My Against Fight タマモクロス(大空直美) ウマ娘 プリティーダービー IM MY STYLE! OUR STYLE!!!! 周防桃子(渡部恵子) アイドルマスター ミリオンライブ! IM Naked Dive SCREEN mode 無彩限のファントム・ワールド OP never no astray fripSide 片恋いの月 ED NO CURRY NO LIFE カプリコーン アイドルマスター ミリオンライブ! IM PARTY☆NIGHT-Cyber Trance Version- D.U.P.+うさだあかり(井口裕香) デ・ジ・キャラットにょ ED PLASMIC FIRE KOTOKO,ALTIMA アクセル・ワールド INFINITE∞BURST ED Revolution! Duca 恋色空模様 OP SAKURA WITCH NUMBER 4 Tokyo 7th シスターズ IN Scarlet Ballet May n 緋弾のアリア OP Shining Star-☆-LOVE Letter 井口裕香 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟- IM Singularity Point 石原夏織 石原夏織のCarry up!? ED Small Cherry ~Promised Bell~ rino D.C.P.C.~ダ・カーポ~プラスコミュニケーション IN SquarePanicSerenade 高鴨穏乃(悠木碧),新子憧(東山奈央),松実玄(花澤香菜),松実宥(MAKO),鷺森灼(内山夕実) 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A ED STAR☆CARNIVAL 飛鳥井紫央(長谷川明子),エミリナ(今井麻美) ティンクル☆くるせいだーす GoGo! OP Starry Heavens(ver.2013) misono テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック TM Sugar Sugar Bee 水瀬鈴音(吉井彩実)他 8 beat story♪ IN Sweetest CooRie ストロベリー・パニック OP The end of escape fripSide×angela 亜人 OP The Party must go on T.M.Revolution 戦国BASARA 劇場版-The Last Party- ED TO BE ALIVE 小倉唯 サモンナイト6 Lost Borders OP trip trick trap petit milady ゴールドリベリオン OP TSU・BA・SA StylipS 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A OP United Force 栗林みな実 機神大戦ギガンティック・フォーミュラ OP Yes it s my true love 山本麻里安 セラフィム・コール ED ZETTAI×BREAK!! トゥインクルリズム トゥインクルリズム アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ IN アシンメトリー 堀江由衣 K RETURN OF KINGS OP あの娘にドロップキック 邪神★ガールズ 邪神ちゃんドロップキック OP エンジェル・クロニクル ミルフィーユ・桜葉(新谷良子),蘭花・フランボワーズ(田村ゆかり) ギャラクシーエンジェル ミュージックコレクション IN かーてんこーる!!!!! 劇団ひととせ ひなこのーと ED かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ! 土間うまる(田中あいみ) 干物妹!うまるちゃん OP カレって時々ブタ TSUNAMI はれときどきぶた OP キラリア fortuna 聖剣使いの禁呪詠唱 IN クロスファイア 内田真礼 - - コイイロセカイ 黄山奈央(東山奈央) 東山奈央のドリーム*シアター ED コードレス☆照れ☆PHONE 草壁ゆか(田村ゆかり) のうりん OP こんなに、幸せなんだ。 結月そら 恋ニ、甘味ヲソエテ ED サクラサクミライコイユメ yozuca* D.C.~ダ・カーポ~ OP サンキトウセン! イヤホンズ AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- ED しあわせな き・ぶ・ん 大森玲子 魔法のステージ ファンシーララ ED シュガーレス×フレンド NonSugar プリパラ IN そばにいるよ 中原麻衣 ストロベリー・パニック ED ダ・カーポ ~第2ボタンの誓い~ yozuca D.C.~ダ・カーポ~ OP ナツコイ Duca 夏彩恋唄 OP ハコネハコイリムスメ petit milady 温泉幼精ハコネちゃん OP ハナコトバ 讃州中学勇者部 結城友奈は勇者である -勇者の章- OP ひかり、ひかり 相坂優歌 ネト充のススメ ED ホシノキズナ 神樹ヶ峰女学園星守クラス バトルガール ハイスクール OP マイべすとfriend 高千穂麗(ブリドカットセーラ恵美) 緋弾のアリアAA IM メルヘンデビュー! 安部菜々(三宅麻理恵) アイドルマスター シンデレラガールズ IN メロディーフラワー 田村ゆかり エンジェリック・コンサート ED やさシク、されたい。 竹中半兵衛(小倉唯) 織田信奈の野望 IM ユー アイ 大橋彩香 ナイツ マジック ED ラスト・アクトレス 田中琴葉(種田梨沙)他 アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ IN ラブリルブラ 夏川椎菜 - - ランニング・ハイッ キャンサー アイドルマスター ミリオンライブ! IM ワタシハオマエノナカニイル coffin princess 棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE ED 異能性発見学 崎下乙女。 異能バトルは日常系のなかで IM 永久のキズナ Daisy×Daisy featuring Another Infinity FAIRY TAIL OP 黄昏のスタアライト 南條愛乃 グリザイアの楽園 ED 乙女無双クロエ譚 クロエ・ルメール(丹下桜) ガールフレンド(♪) IN 楽園のPhotograph 御狐神双熾(中村悠一) 妖狐×僕SS ED 記憶薔薇園 清水愛 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 ED 凶夢伝染 ALI PROJECT Another OP 暁月夜 茅原実里 - - 空ニラクガキ あかり(高森奈津美),ミリア(竹達彩奈),沙羅(片岡あづさ) ジュエルペット てぃんくる☆ ED 君に出逢って恋をして i.o 南十字星恋歌 ED 語れ! 涙! sex MACHINEGUN こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2★UFO襲来!トルネ~ド大作戦!! ED 残酷な願いの中で 宮永咲(植田佳奈),原村和小清水亜美) 咲-saki- ED 呪文降臨~マジカル・フォース Sister MAYO 魔法戦隊マジレンジャー ED 純愛カオス 東京パフォーマンスドール 逆転裁判 その「真実」、異議あり! ED 初恋バタフライ 宮尾美也(桐谷蝶々) アイドルマスター ミリオンライブ! IM 少女迷路でつかまえて 美郷あき ストロベリー・パニック OP 星空のSpica 田村ゆかり 魔法少女リリカルなのはStrikerS ED 雪跡 天乙准花 1分の2恋ゴコロ OP 双翼の独奏歌 ダークイルミネイト アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ IN 蒼穹の誓い 雨野春陽(南條愛乃) オカルトメイデン OP 待ち受けプリンス 高槻やよい(仁後真耶子),菊地真(平田宏美),水瀬伊織(釘宮理恵) アイドルマスター シャイニーTV IN 挑発 Cherry Heart 姫宮みらんとチョコレートロッカーズ 乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ OP 鳥籠スクリプチュア 天空橋朋花(小岩井ことり) アイドルマスター ミリオンライブ! IM 天に舞う花の如く 前田トシイエ(阿澄佳奈),小早川ヒデアキ(内田真礼),千リキュウ(堀江由衣) 戦国乙女~LEGEND BATTLE~ OP 天壌を翔る者たち Love Planet Five 灼眼のシャナ ED 徒桜 蓮花 信長の忍び OP 不器用じゃなきゃ恋はできない 小桜エツ子 神秘の世界エルハザード ED 魔法少女チノ チノ(水瀬いのり) ご注文はうさぎですか?? IM 夢色トレイン 箱崎星梨花 (麻倉もも) アイドルマスター ミリオンライブ! IM 夢路らびりんす らびりんず うらら迷路帖 OP 明日へのbrilliant road angela 宇宙のステルヴィア OP 迷宮DESTINY プラズマジカ SHOW BY ROCK!! IN 陽炎~kagerou~ 天下取り隊 戦国乙女~桃色パラドックス~ OP 翼 藍井エイル アルスラーン戦記 風塵乱舞 OP 恋するラズベリー 田村ゆかり - - 恋のタイムマシン 田村ゆかり Dance×Mixer TM 恋をするたびに傷つきやすく… 翠玲 ナースエンジェルりりかSOS OP 恋心マスカレード 二階堂千鶴(野村香菜子) アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ IN 苺摘み物語 中原麻衣 清水愛 ストロベリー・パニック ED 黑き風雪の魔女 妖精帝國 - -